2010年08月21日
大塩の愛情散歩つづき
「あなた 早くしないと黒い雲が出てきたわよ」
「じゃ! 手なんか繋いでないで一汗かくか」
「あなた いつも思うのよね、この歩いている間の40分間ずい分いろんな事を話している
わよ。家ではなかなか話されない事ばかりをね、あと普段言いにくい事なんかも案外簡単に
話しているのよ」
「そうかな! もしそうなら大したことじゃないか」
「散歩の効用かしら」
「きっと手をつないでるせいだよ、愛情が手を伝わっていくから・・お互いの信頼の気持が
愛となって高まっていくんではないかな」
「きっと そうよ」
「手はしっかり結ばれ、目は相手の顔を見ないで真っすぐ前方の夢の景色を見ている
わけだから、結果的に自分の希望に向かって話しかけていることになる。
つまり、素直に自分の気持ちを愛をもって相手に話していることになる」
「じゃ! 素晴らしいことなのね。 私はね、初めっから・・
気分がよかったから・・・いつも楽しかった」
「すごい汗だね!」
「早く 早く! 拭いて アリガトウ」
Posted by きんちゃん at 19:28│Comments(0)
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