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記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。 2015年08月31日
他人は見えるけど
「鏡では 自分の本当の顔が・・反対に写っているのましら・・・
いやぁーね・・・
じゃぁー 毎日 鏡で見ている顔は・・・
どうなるのよ・・・困っちゃうな・・・」
「声だって・・自分の本当の声を聞いているわけではないよ・・・
他人は空気の振動の音を聞いてくれいるけど・・
自分は 頭蓋骨を震わせた振動が蝸牛に伝わった音も聞いているから
外からの音と両方が混じって聞こえているわけだ・・・」
「では貴方 他人が聞いてくれる私の声を・・
私は・・自分で聞いていないのね・・・」
「そうだよ 自分で自分の声を知らないんだよ・・・
人は それだけ自分の事が見えないんだよ・・・」
「他人の事は良く見えるけど・・自分の事は解らないと・・
貴方は・・言いたいのね・・・」
「自分の事は・・自分が一番良く知っていると世間では言うけれど・・
自分が見えるようになるには大変らしいよ・・・
いろいろ苦労して・・乗り越えていかないと・・
悟れないようだね・・・」
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2015年08月29日
楽しい散歩
「いい風ね・・・今までとは・・涼しさが全然ちがうわね・・・」
「立秋が過ぎて・・もうだいぶ経つよ・・・
コウモリを差すから・・上を脱いで・・半袖で大丈夫だよ・・・」
「今日は・・貴方に迷惑をかけないで歩けそうよ・・・
手を繋ぐのは・・老老介護ではないからね・・」
「毛虫が・・ずいぶん死んでいるね！・・・」
「わぁーいやー！ 見せないで！・・・」
「集団で道の反対側に移動する時・・
車に引かれたんだね・・・」
「先日 話していたわね・・・
私が鏡で見る自分の顔と・・貴方が見る私の顔は・・
違うと言うのね・・・・どうしてよ・・・」
「自分の名前を紙に書いて・・額に貼って鏡を見てごらん・・・
びっくりするよ・・・」
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2015年08月26日
自分の事は見えない
「あの子（孫のパパ）ったら・・私の部屋に来て・・
いきなり・・ブタ小屋 だな と言うのよ・・・あきれちゃうわね・・・
自分達の部屋なんか・・足の踏み場もないくせに・・
どうかしてるのよ・・・」
「奴は・・自分のやってる事が・・自分で全く見えないんだよ・・・
他人の事は・・大いに注意するけど・・・
自分の片づけは放りぱなしで・・何時も私が片づけているよ・・・
本人は・・自信をもっているんだから・・せわーないよ・・・」
「やぱりそうなの・・・
物を借りていっては・・戻さないし・・・電気は消しにくるし・・
子供を使っててね・・
自分では・・陽が当たっていても・・点けっぱなしでいるくせに・・・」
「それは・・言っても無駄でしょう・・・
自分が全く見えないんだから・・・
人はみなそうだよ・・・
他人の事は良く見えるけど・・自分の事が一番解らないでしょう・・・
自分の歩き方から知らないし・・・
話し方も・・相手がどう感じているか知らないでしょう・・・」
「たしかに・・そういうところわるわよね・・・」
「自分の顔だって・・鏡に見えている顔が・・・
真実 自分の顔だと思っているよ・・・」
「あら・・・そうではないの・・・」
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2015年08月24日
心の玉を磨く
「消えてしまわない 心の玉 とは・・どういう事なの・・・」
「すぐ消えてしまう幸せではなくて・・身についた福徳の幸せのことだよ・・・
つまり 幸せな境涯の構築こそ・・・
人生を通しての・・求めるべく目標なんだよ・・・」
「幸せは・・追いかけるものではなくて・・・
自分の心の中から・・出すものなのね・・・」
「そうさ 喜びだって・・悲しみだって・・・
みんな心の中から・・出てくるものだろう・・・
だから どのような心にするかが・・問題なんだよ・・・」
「悲しみ や苦しみがでてくる心では・・困るわね・・・
勇気が出てきてほしいな・・・
歓喜や力も湧いてきてほしいい・・・
知恵も湧現してくれると・・最高だわね・・・」
「そうだね 頭の調子が・・なかなか すばらしいね・・・
そのように 心を磨いていく事を・・境涯を高める と言うんだよ・・・」
「そうなの・・境涯を高めれば・・幸せになれると言うことね・・・」
「そうではない！ 幸せになれるんではなくて・・
境涯を高めた自分そのものが・・幸せなんだよ・・・」
「それは 幸せの中に居るのね・・・
では・・何をしても・・幸せね・・・
初恋の少女みたいね・・・葉が一枚おちても幸せなんだ・・・・」
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2015年08月21日
シャボン玉の幸せ
「小さな幸せでも・・沢山集めれば・・大きな幸せになり・・・
それが求めている幸福に繋がる と昔そんな本読んだことあるわ・・・
そのせいね・・大人になっても・・毎日 何か楽しい事はないかと・・
追い求めるクセが体に染みついてるのかもしれないわね・・・」
「現在だって・・あまり変わらないよ・・・
どの本見たって・・どうしたら幸せになれるか・・そればっかりだよ・・・」
「お掃除しなさいとかね・・ごみ捨てなさいとかね・・・」
「人の為になる行為は・・自分を変えていくと言う面で・・役に立つでしょう・・
しかし鍛えるまでは・・いかないでしょうね・・・」
「誰だって・・ちいさい幸せなら・・いくらだってあるわよね・・・
どんな苦しい環境にあっても・・楽しい事はあるし・・
ちいさな幸せなら・・毎日のようにあるわよね・・・」
「それなのに・・・幸せを追い続けているわよね・・・
中には・・もうこれで十分という人もいるけど・・・本心なのかな？
小さい幸せを沢山集めて幸福になれるのなら・・・
世間の人・・みな幸福ということになるわよ・・・
そう思わない・・・貴方！・・・」
「小さい幸せ・楽しみというのは・・シャボン玉と同じでね・・・
すぐ消えてしまうんだよ・・・
次々と玉を吹き出してもね・・次々と消えていくのさ・・・
消えてしまわない心の玉を積み重ねていけば・・
幸せの境涯になれるはずだよ・・・」
「また 難しい話になったわね・・・」
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2015年08月19日
最後は幸せでありたい
レンゲショウマ 赤城自然園
「先日 グループホームに入所したお友達の処へ・・
様子を見に行ってきたのよ・・・」
「夫婦で入れるんだから・・大変に恵まれている人だね・・・
仲の良い夫婦だったら・・楽しいだろうね・・・」
「そうではないみたいよ・・・
ご飯を食べる時に・・顔を合わせるだけで・・あとは別々らしいの・・・
つまらないから・・どうしたら良いか考えてるところだって・・・
二人で大きく事業をやっていて・・贅沢三昧の生活をしていたようね・・・
年を取ってから・・子供達はみな出てしまい・・二人暮らしだったのね・・・」
「子供が看てくれないから・・施設に入ったわけだ・・・
今の子は・・親に孝行しないからね・・・」
「私は 死ぬばで一緒に居たいな・・・
死ぬ時も一緒に死ねたらいいわね・・・
みんなに挨拶して死んでいけたら・・この上ない歓びね・・・」
「そうなれるように・・・信心して徳を積んでおこうね・・・」
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2015年08月17日
楽しい健康づくり
「今日は 思いのほか・楽に回ることが出来たわ・・・
組んでいる腕から エネルギーが伝わってくるって・・本当みたいね・・・
早く 汗を流しに行きましょう・・・」
「後ろから見ると・・首が右に傾いているね・・・左肩が上がって・・・」
「そうなのよ・・首が曲がっているのは・・昔からなのよ・・・」
「そうではないよ・・バックを左肩だけで持っているからじゃないか・・・
今度 右肩に掛けるようにすれば・・首は左側に傾くだろうから・・・」
「そうかもしれないわね・・・
左側の腰痛にも効果があるといいのに・・・
良く 注意して・・やってみるわね・・・」
「今日は 肩甲骨から腰を中心に・・・
全身マッサージをしてやるからな・・・」
「ありがとう・・・
でも また よっぱらってしまったら ・・恥ずかしいなー・・・」
「年を取っても・・喜びの方は減らないそうだよ・・・」
「お友達の悩みを・・相談したかったのに・・・」
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2015年08月14日
乗り切っていこう
「新盆の家は みな済んだし・・塔婆は 明日 墓所に持っていくとして・・
暑くならない内に・・運動しておきましょう・・・
貴方と一緒の時でないと運動する時間がないのよ・・・
家に帰って一息してからだと・・・この暑さではね・・・
出る気にはなれないわよ・・・
坂が無いとこ・・頼むわね・・・・」
「今日は調子が良さそうだから・・この湖水半周すれば良いだろう・・・
だから四分の一回って戻ってくれば・・半分歩いたことになるだろう・・・」
「コウモリを差している手が疲れるでしょう・・・
今・・セミが鳴いている？・・・
耳鳴り がセミの鳴いている音なので・・区別できないの・・・」
「ミンミンうるさく鳴いているよ・・・
腕にぶる下がってくれれば・・こっちは筋肉が付くし・・そっちも良いだろう・・
こんなに良く歩ければ・・様子を見て筋肉を作るほうに切れ変えよう・・・
下半身の筋肉がついてくれれば・・水もち も良いだろうから・・・」
「そうすれば・・喉が渇かなくなるの・・・
９月五色沼に行くまでに・・身体を何とかしないとね・・・
楽しく寝ているのに・・途中目覚めると・・もう朝まで駄目・・・
朝方になって・・四時に起きる貴方を見ながら・・ウトウトするのね・・・」
「大事な事は心配しないだろうけど・・今日の事が・・
いろいろ心配になるんだろうね・・・細かい事が・・・」
「そうなのよ・・・忙しい時も・・それなりに心配なのよ・・・
性分だから・・・しかたがないのね・・・」
「しっかり歩いて・・乗り切っていこう・・・」
2015年08月12日
偶然はない
「この世の中に・・偶然 というのは無いんだと・・
一流の科学者が言っているわね・・・
「そうだろう・・・科学者なら・・皆そう言うだろうね・・・
仏法の考えと同じだよ・・・原因があって結果があるんだよ・・・
来世はどう生まれて来るか・・今・・原因 を作っているんだってね・・・」
「死んだときの境涯で・・今度・・生まれてくるのね・・・
貴方と仲良くしていて・・来世・・仲の良い兄弟で生まれてきたら・・
・・どうしよう・・・貴方と結婚できないじゃない・・・」
「そうなったら困るね・・・
そこまでは解らないけど・・真面目に善根をつんでおけば・・
良い結果になるんだから・・心配ないよ・・・」
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2015年08月10日
原因 結果
「夕べ寝付いたのは １０時半頃ね・・・きっと・・・
途中・・お手洗いに起きた時・・貴方も一緒だったから・・・
お蔭で・・直ぐ寝られたのね・・・
４時には・・快適に目覚めたわよ・・・
良かった・・一緒に起きられて・・・何時も貴方より遅く起きていたんでは・・
もし親が居たら・・務まらないとこね・・・」
「楽しく寝れば・・楽しく起きられる・・・と言うことだろう・・・」
「原因 結果 と言うことね・・・
仏法も科学と同じね・・・」
「科学は 原因があり その結果があることだけど・・・
仏法では 原因 があって 縁 があって 結果 になるわけだ・・・
善因善果 悪因悪果 因果応報 とあるけど・・・
我々が今日あるのは 過去の善悪の業に応じて・・現在の果報があり・・
現在の業に応じて来世の果報が生じるわけだ・・・
これが解っていれば・・だれも 悪い事をする人はいないだろうね・・・」
「信じ難いことだけど・・仏様の悟った真理 なのね・・・」
「僕が生まれた時には すでに 親とは違った兄弟とも違った・・ 遺伝子
を持って生まれてきているわけだ・・・
科学的に言えば この器量で この頭で生まれて来たのは・・結果だろう
何故 こんなに悪く生まれてきたのだと言う原因があるはずだ・・
偶然にこの世に生まれて来たわけではないんだから・・・」
「過去世の業が 因 となって・・ご両親を 縁 にして・・
貴方が誕生したことになるはね・・・
仏様の教えに・・そういうのがあったわよ・・・」
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2015年08月07日
境涯を高める
「思いやりを持てない自分を・・持てる自分に変えるには・・どうしたらいいの？
他人に説明するのに良く知っておかないとね・・・」
「正しい信仰をしていけば・・直ぐに変わります・・・
自分が・・一番よく知っているでしょうに・・・」
「信心していない人に話すのよ・・・
思いやりを持てば幸せになれるとか・・
感謝が出来れば幸せになれるとか言った本が出ているでしょう・・・」
「それは 低い境涯である自分を・・
高い境涯に持っていかなければ駄目な話です・・・
世間には頭のいい人も沢山おります・・地位のある人も・・
学歴のある人も・・・でも みな良い境涯にいるとは限らない・・・
中には 財産家であっても境涯が低いために・・いろいろ問題を抱え込んで
苦しんでいる人もいます・・教育者も悩んでいる人がいます・・
反対に 財産がなくても・・教養がなくても・・境涯の高い人がいます
その人は・・本当の幸せな人です」
「人はみな 最高の境涯である仏界・・つまり成仏の境涯を目指して
日々努力しているわけです・・・
そのためには・・苦労しながら一つ一つ壁を乗り越えては・・
人間的成長をはかっているわけです・・・
それが 境涯を高めることなのです・・・
自分だけの事で汲々としていた人が・・いろいろ苦労したお蔭で・・
人を慈しむ人間に成長することができた・・・
これが・・境涯を高めた事になるのです」
「いろいろ苦労して・・人間的成長をしていくのが・・・
境涯を高めることなのね」
「私達の体には・・十種の心 が具わっているわけで・・・
一番下の 地獄の命 から最高の 仏の命 まで・・
十種の生命 が具わっています・・・
これが 仏法の真髄です・・・」
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2015年08月05日
頼まれれば女は弱いのに
「この東屋は 桜の木があって いいけど・・・
今・・・風が無いね・・・」
「暑いわね・・・葉 がピクリともしないけど・・・
あなた！ セミ が鳴いている・・・？」
「あぁー 今 泣き始めたよ・・・ほら 前の木だよ・・・
だんだん声が大きくなっていって・・最後を延ばし・・大きく生きをついて・・
さらに一段と高い声で・・・
ミンー ミン・ミン・ミン・・・・・・・・・・・・・ミー・・・」
「あっ・・飛んで行った・・・水が出たわよ・・・」
「小便をだして・・軽くして・・次の所へ・・・相手が来てくれなかったから・・・」
「メスを呼び続けて・・・もし来なかったら・・どうなるの・・・」
「魅力ある声で呼び続ければ・・かなず来るよ・・・」
「私の知っている人もそうよ・・・
毎日のように車を乗り付けてね・・とうとう美人の子を物にしちゃったわよ・・・
女の子も根負けしちゃったのね・・・
それから・・・女は・・お前が居なければ生きていけないなど言われれば・・
弱いのよね・・・そんなのが解らない男が私の知り合いにいるのよ・・・」
「見栄があって・・馬鹿になれないんだろう・・きっと・・・」
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2015年08月02日
自分を変えたい
「誰しも自分の悪い処は・・変えたいと思っているわね・・・
でも・・どうにして変えていいのか解らないのよ・・・」
「みんな良い人になりたいからな・・・
しかし どんな立派な人でも・・良く思ってくれる人は半分で・・
あまり思わない人が半分いると思うんだ・・・
自分を変えなくてもね・・自分は自分らしく生きた方が・・
いいと思うんだけど・・・
どの人でも・・自分でなければ出来ないものを持っているし・・
その人の使命もあるんだから・・・
長所を さらに伸ばしてさ・・短所を良い方向に使って・・・
自分なりに輝いていけば・・いいんじゃないの・・・」
「生き方は・・それで いいと思うのよ・・・
それが出来れば・・立派なもんよ・・・
それより もう一歩突っ込んで・・
自分の悪い心を・・優しく強い心に変えるには・・
どうしたらいいのか聞きたいのよ・・・
他人に思いやりを持てない自分を・・どうしたら変えることができるか・・・
そこが聞きたいのよ・・・」
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