グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年10月19日

赤城の草モミジ


  


  「今日は 車がいっぱいね・・・
   いままで こんな事は・・なかったのに・・・」


  「しかたがないから・・道路に置くか・・・
   紅葉は 見る所がないから・・覚満淵を一周して来ようか・・・」
 

  「みんな 新聞を見て来たのに・・・がっかり しているでしょうね・・・」 

  「案内で聞いても 枯れて駄目です・・とは言わないからね・・・」

  「これは これで いいのよ・・・
   尾瀬沼の草モミジ に似て・・きれいじゃない・・・」



   にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村  

Posted by きんちゃん at 10:41Comments(0)ハイキング

2013年11月25日

認知症にならないように

  
    


  「お友達 四人で 桜山に行ってきたのよ・・・
   桜は 大した事なかったけど もみじが凄かったわよ」


  「来月の一日に イベントがあるだろう・・その時は混むからね・・・
   今が一番良かっただろう・・・」


  「お昼は いっちょう でお喋りしてきたけど・・・
   全部食べられないわね・・もう夕飯いらないようね・・・

   テレビ見たんでしょう・・認知症の話になってね・・・
   ”他人事ではないよね・・ああなったら どうしよう・・心配だなー”
   みんな本気で話していたわよ」


  「我々は 正しい信心をしていて良かったね・・そんな不安はないものね・・・
   信心していて 認知症になった人・・いないものなー」


  「みんな成仏の境涯で・・きれいな顔で亡くなっているよね・・・
   先日 会った人なんか・・90よ どう見ても60にしか見えないのよ・・・」


   にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村

    

Posted by きんちゃん at 18:51Comments(0)ハイキング

2013年11月10日

初心を忘れないで



  


  


  「残念ね・・・まだ鮮やかさが無いわね」


  「まだ温かいしね・・このままだと枯れ色になってしまうよ」


  「あなた・・妙義は生涯の思い出の場所ね・・・
   10代の時よね・・白雲山コースから沢伝いに降りてきて暗くなってしまってさ・・・
   谷川から月明かりだけで、ブドウ園の道まで這い上がった思い出があるわね」


  「あの時は夢中だったね・・沢の岩を下りる時は、二人で助け合って下りたね・・・
   下からお尻を支えたりして・・明るい内で良かったけど・・・」


  「あの時の思いが、今日まで繋がっているのね・・きっと!」


  「いろいろ苦しいことが、あったけど・・
   愛情だけは、消さないように努力してきたね・・・」


  「大変なことが、沢山あったけど、・・・
   死んでもお終いには ならないと思っていたし・・
   親や世間に対して感謝の気持ちを持っていたし・・
   だから・・・ご飯食べる時も、自然と いただきます と手を合わせていた
   時代に生きていたから・・・
   仏法の思想が少しでも身についていたのね・・・」


  「今は 本当の価値を知っているし、本当の幸せもしっている・・
   んだから・・鬼に金棒だね」


   にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村


   
     

Posted by きんちゃん at 17:50Comments(0)ハイキング

2013年04月14日

新緑に山桜


  


    


     久しぶりに藤岡市庚申山公園に運動に寄りました。

    何時ものように手と手を取り合って 老老介護?で・・・

    新緑の香を体いっぱいに吸収しながら・・・



  「今日は お弁当を持ってこないから 何処かお店に行きましょう

   ・・・お水 持ってくれる・・・」



  「外は涼しいから・・上着をひっかけた方がいいよ・・・」



  「桜が周りの木の上に出ているので 下から花が良く見えないわね・・・」


  「山桜は また綺麗だね 周りの木々が新緑というより、芽生えたばかりだから

   白っぽくて 花が映えないね」


  「それは しかたがないわね・・・」






   


      

Posted by きんちゃん at 10:24Comments(0)ハイキング

2011年09月26日

10代の時の思いで

  


   西の方に大きい雲が湧いては流れてくる。頂上の岩肌あたりを通りながら
   だんだん薄くなり消えて行く。


  「あなた、ここで遭難しそうになったのは、10代の時よね」


  「もう50年以上前の話しだね。
   あの時は、星明りを頼りに夢中で沢を下りたね。途中沢に水が出て来て歩くのが
   困難になったので、川を上がり、やっと村の明かりが見える獣道に出られた時は
   なんとも言えない安堵の気持ちになったね」


  「広い道路に出てからも、ただひたすら砂利道を歩いていたわよ。
   あの時は、手を繋がなかったわね。恥ずかしいから・・
   岩を下りる時は、しかたがない、手を引っ張ったり、お尻を押されたり
   足を支えたり体中さわったけど・・・」


  「夜道を松井田駅まで歩いたんだね。
   若かったんだね。 遠いとも思わないし、早く家に帰ろうとも思わなかった」


  「そうよね、あなたと歩いているだけで、体が熱くなってくるんだもね・・
   それが今でも続いているんだから・・・腐り縁ね」


  「幸せなんだから腐り縁と言うことはないだろう・・」


  「そうね・・あの時の幸せを今と比べたら・・桁違いね。
   だって、若い時のアツアツよりも今の方が、ずーっと幸せだものね
   幸せの質が違うのよ、きっと。
   年を取るにしたがって愛情は深くなってくるし、人の幸せも祈れるように
   なってくる。それから世間とのかかわりも広くなってきて報恩感謝の心も

   備わってくるから、当然、幸せな生活になってくるのね」


  「生きていく目的が解って来たからだろうね・・
   まだまだ、これからだけどね!」


  「あなた、風が寒いぐらいね・・・」

     

Posted by きんちゃん at 20:10Comments(0)ハイキング

2011年01月26日

宝登山へ

  

  ロープウエイに乗らず登山道を


  
  汗ばんできたので上着を脱いで腰に巻きつけ、一休み

  「あなた、クツ紐ゆるめるわね」

  「僕は大丈夫、帰りは締め直して下ればいいだろう」


  
  「頂上駅のここで、初めて手をつないだのね」

  「最近になってな! 昔は、恥ずかしくって腕も組めなかった。

   今日はずい分来ているね。ろうばい はまだ蕾だね」


  


  


  


  


  


  「こ・ん・に・ち・わ1!」

  どんどん登って来る

  「手を繋いだほうが楽ね!」

  快適に下ってきました。  

Posted by きんちゃん at 19:25Comments(0)ハイキング

2010年09月08日

花の回廊

  


  


  


  日差しが強いので、コーモリをさしながら花の回廊を歩いてきました。


  もう汗だく、最後のところに少し高くなった森がありベンチが見えたので


  駆け込みました。


  


 「あなた ここに座りましょう・・・いいながめね」


 「コスモスが咲いたら・・また凄いだろうね」


 「また来られたら、向こうのイチョウ並木のほうが私はいいな」




    

Posted by きんちゃん at 14:18Comments(0)ハイキング

2010年09月06日

ミューズパーク




  


  


  あまり暑いので、旅立ちの丘から車をとりに戻り、薬用植物園を通って、音楽堂


  野外ステージを見ながらミューズの泉にきました。


 「噴水のそばの木陰あたり、どこでお昼にします?」


 「噴水のそばは、光が反射して暑そうだね、あそこのバルテノンの中に何人か人が居る

  けど、たくさんテーブルがあるし風通しがよさそうだよ」


 「キュウリとオクラ、今朝貰って来たものよ・・全然味がちがうから」


 「キュウリが冷たいから美味しい、オクラは茹でてあるんだろう,やわらかくて

  美味しい、マヨネーズがあうのかな、さつまあげも、どうして こんなに美味しい

  んだろう、煮汁が少しもついてないのに」


 「この黄桃、貴方がむいてね、あとで」


 「いい風が入ってくる」


 「これから、いやしの森、花の回廊にいくの・・」


 「コウモリ持ってきてあるから・・水は冷たいのが車にあるし、これは全部飲んで

  しまって、歩くときは重いから持たないほうがいいだろう」  

Posted by きんちゃん at 21:22Comments(0)ハイキング

2010年09月05日

歌う展望台




  


  


  秩父ミューズパークにハイキングに来ました。


  四季の百花園の駐車場に車を置いて、札所23番(音楽寺、秩父事件)を回り


  旅立ちの丘まで登って来ると、ギリシャ神話にでてくる女神ミューズの塔が見えて


  きました。大きな滑り台がついている弓の形をした塔を登っていくと、大きな矢が


  三本、武甲山の頂めがけて立っていました。


 「あなた こっちに鐘が三つさがっているわよ」


 「音がみんな違うね」


 「この鐘の音と一緒に矢に願いをこめて、あの頂めがけて射るわけね」


 「まだこの上に登っていって、この大きい広い滑り台に乗って、二人並んで

  滑って行くっじゃないの」


 「あの下の展望台の上を下りていくのよ 怖いわね」


  滑り台は恐ろしいので、階段を下り隣の展望台を登る。


  何処からかクラシックの音楽が聞こえている。五線譜をあしらった橋をステージに


  向かって歩く。正面に武甲山、下に秩父の街が一望できる。ステージに着くと


  # 旅立ちの日に # のコーラスが心地よく流れてくる、まるで二人が新しい出発


  をするかのように。


  このコーラスは秩父市立影森中学校の生徒さんで、卒業ソング、旅立ちの日


  の発祥の地が秩父だとか。  

Posted by きんちゃん at 22:27Comments(0)ハイキング

2010年06月06日

西沢渓谷

  五段の滝 落差50メートル

  



  母胎淵

  



  三重の滝

  


  

  不動滝を最後に急な長い階段をのぼると頂上の展望台に着く
  11時だが朝早かったのでお弁当にする

 「あなた! 休憩台がちょうど空いてるわよ リック下ろして!」



  



  
「後ろの方にトイレ 小屋が用意してあるけど 浄化力が低いので 
 なるべく御遠慮くださいとあるよ」  
 

 「わたし がまんできるから いいわ
  大変ね 自然を護るのは」 


 「前の木の根っこのところまで人が下りた跡があるけど

  あぶないね 谷になっているんだから」

  


 「はい! あなた! これ冷やしてあるのよ ソースかけて」 
  


 「ずいぶん持ってきたんだね 美味しそうだね イタダキマス!」  

Posted by きんちゃん at 12:47Comments(0)ハイキング

2010年05月01日

赤城自然園

  
 
  
  


  


  

 赤城自然園は新緑がまだ早かった

 「四月に新しい会社でオープンしたんだけど、駐車場の係員も親切で、
  おわいそうもいいし、行きあう制服を着た案内の人たちずい分
  いるけど、みな帽子を取って挨拶するのには驚いたね」 

 「教育がいいのよ、きっと!  新緑が いまいちね
  来週お友達を連れてこようかな」

 「カタクリがまだこんなに咲いているのね
  ハクサンシラネも すごいわね」

 「このシャクナゲは みごとだね  大きいつぼみ!」

 「咲いているのは まだ何本かね ニリンソウが びっしり・・」

 「案内図を見ると 手洗い場が六ヶ所あるけど 飲料水と書いてないから
  飲む人いないね 美味しいよ!  飲んでごらん!!」

 「うあ! つめたい! おいしい! 塩素が入っていないみたい」

 「売っている水よりウマいはずだよ 地下280mの赤城山の地下水 
  だからね 検査もしてあるし心配ない 飲料水とすると塩素を入れないと
  許可にならないそうだよ それに花に塩素の水やれないからね
  ボトルのお茶あけて これ入れていこう! 」

 「今夜 美味しい一杯飲めるわね」 

 
  


    

Posted by きんちゃん at 17:35Comments(0)ハイキング