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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2012年04月29日
死ぬ時が一番大事
福録寿
「あなた、幸せと言っても人によって皆違うわよ。
ほしいものが手に入った時が幸せと言う人もいるし
人のためになって幸せを感じる人もいるし」
「そうだね、自分の身の回りのものや、環境に幸せを求めているから
・・人それぞれ違うんだろうね。
また、その幸せは一瞬のものが多いし、長続きしないよ
直ぐその後に苦しみや寂しさが待っているからね」
「皆んなはね、幸福とは言えないけど、不幸でもないから・・・
こんなもんで、いいんじゃないの・・皆そう思ってるわよ。
何が本当の幸せなのか考えている人もいないわね。
何か困ったことが起った時は、またその時考えるとして、運命には
逆らえないから・・・その時、いくら心配したって
成るようにしかならないからね・・・
皆こんなもんよ」
「成るようにしかならない では困るんだよね
人生最後の時になって、一人寂しいものになったり病気にもなって
苦しんでいたら・・・今までどんなに楽しいことがあっても
一生が不幸の感じになってしまうんだよ。
最後が一番大事なんだよ」
「どう言う死にかたをするかが一番大事なわけね」
「死んだ時のすがたで、来世生まれてくるわけだからね」
「原因結果だもんね・・」
2012年04月27日
2012年04月25日
幸せは一瞬
つづき
「私は、べつに幸せとは思わないけど
お友達は、最高よね! と言っているわよ」
「家の中のことは何もできない男の面倒をみるのも
楽しくないからな、そう思うのも当たり前かもしれないね」
「せっかくお友達と楽しんでも、家に帰ったら、旦那に あれしろ、これしろ
と言われたり、嫌みなんか言われたら、もう楽しかったことなんか
どっかへ行っちゃうわよ・・・
言い返せば喧嘩になるし、我慢して黙っていれば、苦しみが
じわじわ湧いてくるでしょう」
「何でもそうだよ、楽しみは一瞬なんだよ・・
一般に言ってる幸せなんか、誰だって長続きしないんだから・・
心配事や不安や悩みや怒りや・・もう苦しみの方がはるかに多いよ」
「帰りに、自衛隊の桜と里見の芝桜、見てきたわよ・・」
「まだ 空いているから 良かったろう」
2012年04月23日
こんなのが幸せ?
本当に忙しい毎日を過ごしている。
家に居ることがないので、提出の迫っている書道も書けないでいる。
昨日は同窓会で一泊なので、少しは楽ができるかと思っていたけど
しばらくぶりで会うメンバーでは、遅くまで おしゃべり が続き
返って疲れてしまった。
「あなた! 夕べは 居なくて淋しかった?」
「そりゃーさびしいよ・・ 一杯やるんでも つまらないし
食事も食べた気がしないね」
「男は、だらしがないのね・・・
お友達は、皆煩わしさから解放されて喜んでいたわよ
一か月に一度でいいから、上げ全据え膳で楽ができたらいいのにねって」
「そんなことが、幸せなんかね?」
2012年04月19日
2012年04月16日
七輿山古墳
「あなた、ここは国の管理になっているので、枝を切るにも許可が必要なんだって
山の周りも地元で綺麗にしているそうよ。
今話ししていた人、区長さんだって、子供の頃この松の木に登って遊んだ
そうよ」
「そう・・ 陰の力も大変なんだな」
「あなた、小さい時は、ただ夢中で楽しかったと思うんだけど・・
恋愛中に、貴方と来たことがあるでしょう・・・」
「その時は、幸せだったかい・・?
僕は、幸せというより異性の好奇心で、胸がいっぱいだったかな」
「私もそうね、幸せを感じている間がなかったわね・・
一生懸命で夢中だったわね」
「今なら、余裕を持って花を楽しめる心境ということかね」
「そうよ、お友達を連れて、ここに来たとするでしょう・・
その時は、おそらく幸せを感じるというより・・楽しいでしょうね
もし、貴方と喧嘩して一人でここに来たら・・どうだろうな・・
きっと、くやし涙を流しながら・・地獄の心境よね・・」
「そうだろう・・その時の心の状態で・・どうにでも感じるんだよ
幸福を感じるというのは、周りの状況ではなくて
自分の心の状態によるんだよ」
2012年04月14日
彦根城
秀吉の長浜城も、大阪城が落城し豊臣氏が滅亡したあとは
彦根藩となり落城となった。
徳川の政権となり彦根城 築城のときには、豊臣家ゆかりの城は徹底的に
破壊され石垣の石まで崩して、この彦根城に運ばれたそうです
大名庭園の茶室から天守を望む
2012年04月12日
秀吉の長浜
秀吉は、長浜城の築城とともに、城下を碁盤目状に道路をつくり
家と家の間には水はけの水路を造ったり、信長から与えられた浅井遺領の
小谷城下から商人を移住させたり、寺まで移して楽市楽座の城下町をつくった。
「類焼を免れるためにウダツも上がっているわね・・・
舟板もずいぶん使ってあるわね、虫龍窓のある商家、蔵造りの商家
格子窓の商家、大きなガス燈・・古い町なのね」
旧第百三十銀行 今はガラス館
家と家の間には水はけの水路を造ったり、信長から与えられた浅井遺領の
小谷城下から商人を移住させたり、寺まで移して楽市楽座の城下町をつくった。
「類焼を免れるためにウダツも上がっているわね・・・
舟板もずいぶん使ってあるわね、虫龍窓のある商家、蔵造りの商家
格子窓の商家、大きなガス燈・・古い町なのね」
旧第百三十銀行 今はガラス館
2012年04月10日
近江八幡
江戸時代末期から明治にかけて建築された商家の町並み
を見学してきました
「あなた、近江商人は近江で商いをするのではなく、近江を本宅、本店
として全国に行商して成功していったのね」
「大阪商人は、安く大量に売るで成功したけど、近江商人は
売り手よし、買い手よし、世間よし、の三方で成功したんだそうだ」
「西川宅も広いのね、メンソレータムもそうでしょう・・・
驚いたわね・・」
2012年04月09日
日本の三大巨桜
薄墨桜
8日現在、まったく蕾が硬いので木の形だけ見てきました。
樹齢1500年、高さ16メートル、幹回り10m、枝張り27m
「あなた、宇野千代の小説に出てくるわよ」
「あの人の保護のお陰で、あと三年の命のところを今日まで
頑張って来たんだね。
何十本もの杖を使って、やっと立っているようだね」
「あの人は、一流の男を四人も変えたのよ・・
行くとこ行くとこで男と意気投合すると一緒になっちゃうのよね
そごい魅力があるのよ きっと!」
「好きで一緒になっていれば・・そう簡単に前の人を
裏切れないけどな・・・人間なんだから」
2012年04月04日
箕郷梅林
「あなた! 今日はね、
お友達二人を連れて箕郷梅林を散策してきたわよ
あまりの広さにお友達も驚いていたわね。善地会場と蟹沢会場と
あるので、道が一度では覚えられないわね。
お友達は初めてなので、感激してたわよ・・・
花の中を歩いていると・・・いい香りなのよ」
2012年04月01日
あなたは幸福?
「あなた、今日はね、三人連れて小串のカタクリを見にいったのよ・・・
何時ものようにレストランに寄って、おしゃべり してきたわよ」
「カタクリはどうだった・・」
「もう満開よ・・皆ななんかいも行っているから、感動なんかしないわね
食事しながら、おしゃべりした方がどんなに楽しいかね。」
「そうだろうね・・他人と同じ事してないと不安なんだね
一生懸命になって他人と同じ事をし安心して
ささやかな幸せを感じるんだろう」
「私なんか悪いとこだらけだけど・・皆は丈夫で、なんの悩みもないし
幸福そのもねーと言ったのよ、そしたら皆なんて言ったと思う?」
「そうだな、幸福じゃないけど、不幸でもないと言った
んじゃないかい」
「ピッタシよ! 幸福になるには・・どう努力したらいいかなんて
貴方みたいに考える人なんか、何処にもいないわよ
皆ね、今がたのしければそれでいいの・・
先のことが少し不安があるけどね」
「本当の幸せは、どう言うものか知らないからだ
と思うけどね・・のんきな事いってるのは」