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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年01月28日

第三の人生の門出

  

  私の71歳の誕生日を愛の館で祝って

  もらえるなんて夢のようです。


  最近は子供と孫からプレゼントだけはもらいますけど、誕生会は親と子は別々で

  しております。今回も私ども二人だけでお互い祝い合っていきます。

  私の好きなケーキとシャンパンで、彼のプレゼントは何か用意してあるようです。

  食事はレストランで予約しておきます。

  明日が楽しみです。  

Posted by きんちゃん at 19:27Comments(0)人生

2011年01月26日

宝登山へ

  

  ロープウエイに乗らず登山道を


  
  汗ばんできたので上着を脱いで腰に巻きつけ、一休み

  「あなた、クツ紐ゆるめるわね」

  「僕は大丈夫、帰りは締め直して下ればいいだろう」


  
  「頂上駅のここで、初めて手をつないだのね」

  「最近になってな! 昔は、恥ずかしくって腕も組めなかった。

   今日はずい分来ているね。ろうばい はまだ蕾だね」


  


  


  


  


  


  「こ・ん・に・ち・わ1!」

  どんどん登って来る

  「手を繋いだほうが楽ね!」

  快適に下ってきました。  

Posted by きんちゃん at 19:25Comments(0)ハイキング

2011年01月21日

十界の生命


  

    藤岡の竹沼を散歩して



  「貴方から聞いた十界の話をまとめてみたのよ。

   私達の心が、一日の内に何回も変わっていくなんて、驚いたわね。

   だもの、心変わりするのも、当たり前ね。自分の信念で生きる人も、

   こう変わっていたんでは、どうにもならないわね。」



  「そう、調子のいい時はいいけど、落ち込んだ時などは

   信念も当てにならないからね」



  「怒るのが地獄界、貪るのが餓鬼界、愚かなのが畜生界、闘争が修羅界

   平らな心が人界、喜びが天界、と普通はこの六っを環境に支配されながら、行ったり

   来たりしているのね。

   ちょっとの心配ごとがあって、なかなか寝付けないでイライラしている時は地獄界
 
   目覚めて目が少し痛いけど、床をけって食事の支度を始めている時は、人界だけど

    嫁さんのやり方にブツブツ独り言を言いだすと、たちまち地獄界に転落してしまう

   笑いながら食事をしている時は天界に、広告を見ながら、もう少しお金があれば買える

   んだけど、悔しいなと思っている時は餓鬼界の命になっているし、新聞の俳句欄などを

   見て、いろいろ勉強している時のたのしい心は声聞界かな。

   友達の処へとんで行って、お医者に連れて行ってやったり、悩みを聞いて励ましている

   時は菩薩界の喜びで、仏界の次に高い幸福感が味わえるわね」



  「同じ地獄界でもピンからキリまであってね、菩薩界の生命が大半を占めている人は

   ”菩薩界の人”と呼び、その菩薩界の人にも十界が存在するから、当然地獄界の命

   の時もあるわけね。この地獄界は、小さい苦しみでしょうね。

   地獄界の人の地獄といったら、きっと死ぬほどの苦しみになるかもしれない。

   地獄界の人が一日中怒り続けているわけではなく、喜んだり、悲しんだり、もする

   わけで、十界の命が備わっています。仏にも十界が備わっています。

   これは素晴らしい事で、誰にでも、どんな境涯の人でも仏界の命があると言うこと

   で、誰でも成仏できる根拠となりますね」

   

   






  

Posted by きんちゃん at 19:29Comments(0)夫婦の会話

2011年01月18日

ろうばい と運動


  藤岡の桜山公園 に運動にいきました。

  


  


  


  


   池のある駐車場に車をおいて、ロウバイの咲いているところから、頂上目指して

   急な階段をのぼりました。

   真っ青な空に黄色の蕾が鮮やかに描かれています。

   途中何回も休みながら、見晴らし台に着くと、遠く山々が連なって見え

   汗だくの頬に冷たい風が心地よいです。

   今度の休みには満開を見に来ようかな。    

Posted by きんちゃん at 22:54Comments(0)愛の散歩

2011年01月16日

フラワーハイランド

  

  
  


  


  


  「もう少し経てば福寿草や梅なんかも いいでしょうね。
 
   今日は人界の話しから頼むわね」 


  「人界は、物事の善悪を判断する理性をもち、自己をコトロール出来る境涯です。

   いろいろな事が起る生活の中で、穏やかで平静の心を保ち、人には親切に思いやり

   を持って、人間らしく生きている平らな心の境涯です。


   次に天界ですが一言で言うと喜びの境涯です。

   願いや欲望が満たされて、喜びに浸っている時の生命状態ですが、地獄から天界まで

   の六道は、自分以外の環境に左右されてしまうので、この喜びも長続きしません」


  「気に入った車が手に入って喜んでも、何か人に悪い事言われたりすると、がっかり

   したり、その人を恨んだり、他の車と比較して、羨ましがったりして、

   すぐ地獄界や畜生界に落ちてしまうことね」


  「次に声聞界(しょうもん)だけど、いろいろな人の体験や思想を

   理解して、自分を人間的に豊かにし、向上させようとするときの生命状態ですね。

   しかし残念ながら自分の事が精いっぱいで、人の苦しみを思いやる心がありません。

   その結果、自分の知識を鼻にかけたり、人を馬鹿にする傾向がありますね。



   次に縁覚界だけど、一つのことを研究して宇宙や生命の法則の一部を

   解明できた。何か新しいものを作り出すことができた。その充実感や喜びを感じる

   生命状態です。これも自分のことしか考えていませんね。


   次に菩薩界は、慈悲を持って生きる境涯ですから、見返りを求めま

   せん。他人を慈しむ心が厚く、人のために労力を惜しまない生命状態です。

   例えば医療や福祉に携わる人は、この菩薩界の働きが少しでもないと

   できない仕事です。


   最後に仏界 ですが、周りの環境に左右されず、何があっても崩れ

   ない、絶対的な幸福境涯で、人間の生命状態の中で最高の境地です。

   仏は宇宙と生命を貫く根源の法を悟った人です。

   その悟りの慈悲と知恵を体現し、その力で民衆を救い、悟らせようとする人が仏

   です。具体的にはインドの釈尊があり、経典には方便として種種の仏が説かれて

   います。末法においての仏は日蓮で、我々でも修行すれば仏の境涯になれることを

   説いています。」


  「この境涯が人生の目的であり、仏の境涯を求めることなのね」
  

Posted by きんちゃん at 18:19Comments(1)仏の教え

2011年01月14日

うちにもスイセンが咲いた


  

  「あなた、怒り狂うのは病のもとね。この地獄の命が一日の内、大半をしめてる人は

   地獄界の境涯の人と言うわけね。

   後は簡単でいいわよ、あんまり詳しく聞いても、私が他人に話せないから」


  「つぎは餓鬼界ね。 十分に持っているのに、まだほしがる命・・

   食べても食べても尚満足がない苦しみでね。限りない欲望のとりこになって、常に

   満たされずに苦しむ境涯ですね」


  「お店で、見るもの、あれもこれも欲しくなっちゃうのよね
 
   後で後悔したりしてさ・・これは小さいほうね」


  「次に畜生界と言うのは、自分本位で自分中心の生き方をする境涯でね

   目先の利害にとらわれ、正邪、善悪の判断がつかないで本能のまま行動してしまう

   境涯のことですね。自分のことしか考えないから、自分の生きるためには、人を害

   しても平気で、強い者にはへつらい、弱い者をあなずる生き方になります。

   他を顧みることができない愚かさから、結局は自分を破滅させて苦しむのですね」


  「こういう命の人、ずいぶんいるわね。一日中そうではないでしょうけど。

   奥さんには親切にして人界になる時もあるかもしれないわね」


  「地獄界、餓鬼界、畜生界の三つは苦悩の境涯で、不幸の原因になる煩悩の元に

   なりますね。 次に修羅界(しゅらかい)だけど、常に人との勝敗を意識して

   競い合い、勝とうとする心が強い境涯ですね。

   自分の本心はみせないで従順をよそおう、へつらいの心で、自分がいかにも優れて

   いると見せるために、表面は人格者や善人を装い、謙虚なそぶりをしますが、内面

   では自分より優れたものへの妬みと悔しさに満ちています。このように心に裏表が

   あるのも修羅界の特徴です。

   地獄、餓鬼、畜生の三悪道は、煩悩や本能にふりまわされているが、この修羅界は

   善も悪も自我意識が強いのが特徴ですね」


  「何かにつけて不始末があれば、すぐ他人のせいにする人がいるけど、

   内心は、とても苦しんでしょうね」


  「つぎの人界は、いちばん人間らしい境涯だけど、次にするかね」   

Posted by きんちゃん at 20:11Comments(0)夫婦の会話

2011年01月12日

ろうばいの郷

  


  


  


  


   新年会の帰り(妙義グランドホテル)
   上増田の、ろうばいの郷に寄ってみました


  「あなた、今日お友達大勢でロウバイ見てきたわよ」


  「今一番いいところだろう、あの先に、めずらしい福寿草があるんだけどな・・」


  「あなた、今日も話しが出たんだけど、何が一番幸せか と言うことね。
   この話しが、みんな興味があるみたい。

   誰かがね、最近読んだ本なんだけど ”お金に振まわされない生き方”が一番よ

   と熱弁ふるっていたわね。また他の人はね、今あることに感謝できなければ駄目ね

   どんなに偉い事言ってもね、人に感謝できなければ幸せには、なれないと思う。

   幸せの心ができないんじゃない。

   また、ある人はね、何と言っても思いやりよ、これがなければ人と上手く、付き合って

   いけないがね。人とのツナガリガなければ、幸せも何もないがね。

   まだまだ、いろいろ、あるわよ」


  「みんな幸せになれる要因だと思うね。だから皆の言っていることは、それで正しい

   わけだね。でもその心は何時も出ているわけでわない、たまにしか出てこないわけだ

   怒っている時に、思いやりの心を、どうしたら持てるか

   まだ、そんな本出てないしね」



  「そうよ、だから十界論を教えてよ」


  「私達の一つの生命(いのち)に十界が備わっていて、その時の心の状態によって

   十界のいずれかの生命が出てきます。

   まず地獄界の生命(いのち)ですが、欲望、嫉妬、不満、妄想などで悩み苦しみ

   続ける時の心(いのち)の状態です。またやり場のない恨みの心もそうです。

   病気で苦しんでいる時もそうです。”生きていること自体が苦しい”

   ”何を見ても不幸を感じる””人生はすべて灰色だ”そう言う思いに満ちた境涯

   が地獄界です」

   つづく
  

      

Posted by きんちゃん at 19:11Comments(0)日常の生活

2011年01月10日

夜も時間との戦い



  「あなた、今日水戸黄門見るんでしょう。早く、夕食して、お風呂に入って

   七時から勤行すれば間に合うわよ」


  「子供達はまだ帰ってこないね」



  「よく遊ぶとこがあるわね・・一日中・・

   私たちは、先に食べましょう。ご飯が二人分あるから。ヤマイモすったのよ。

   貰ったカニを入れればいいでしょう。あなた! お願いね!」


  「今日も忙しかったな」


  「私の方も、もうクタクタ・・九時になったら眠くなっちゃうわね、この分だと」



  「僕が、お風呂洗って、入れておくから、・・

   そっちは、片づけ早くやって!」
     

Posted by きんちゃん at 19:28Comments(0)日常の生活

2011年01月08日

お弁当を持って運動


  美術館で名画を楽しんだあと、観音山へ運動に
  
  

  


  やっぱり腕を組んで歩くのは楽しい。

  絵もいいけれど、何とも言えない安心感と歓びが湧いてきます。

  ここに、何時か友達を連れてくることがあるでしょう。その時は、私が友達にとって

  頼りになる人になっていなければならない。・・そう考えながら、温室のあるガラス

  張りの休憩所にきました。

  ソファー、テーブルがあり、お茶も沸かせるよう整っています。

  染色植物を眺めながら、二人っきりでお弁当を。


  「あなた、どう今日のおいなりさん?」


  「うん うまい! いつもと違うかな」


  「あなた、前のとこの梅、もうだいぶ蕾が大きいわね、あそこの陽だまりなんか

   福寿草が二っつ咲いてて、周りにたくさん芽を出していたわよ」


  「そう、今こうしている心の状態を天界の境涯と言うんだよ」


  「あぁ、あの話しのね、十種類の生命(いのち)のことね

   さっき絵を見た時は、どうなるの?」


  「知識や教養を身につけたり、体験や思想を理解して、自分を人間的に豊かにし

   向上させたり、磨こうとしている時の生命状態は、声聞(しょうもん)界と言うわけ

   人の心は、移りやすいもので、時と場所によっても、人に会っても、その時の気分に

   よっても、いろいろ変わっていくんだね。一日の生活の中で、喜んだり、落ち込んだ

   り、怒ったり、笑ったり、泣いたり、次々と心の状態(生命いのち)が変わっていくん

   だね。こうして、瞬間瞬間に変化していく生命の現象を、十種類に分けて明らかに

   したのが、仏法で説く十界論ですよ。


   その十界は、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界 声聞界、縁覚界、

   菩薩界、仏界です。地獄から天までを行ったり来たりしている生活の境涯のことを

   六道輪廻と言うわけね。」


  「この話しは長くなるから、夜聞かしてね

   一回りしてきましょう 早く!」
  

Posted by きんちゃん at 14:53Comments(0)愛の散歩

2011年01月06日

タワー美術館へ


  

  佐久市立近代美術館の名品展を鑑賞してきました。

  横山大観や奥村土牛、武者小路実篤と知っている名画に会うと、なんか懐かしい

  気持ちになります。 写真では表現できない絵の素晴らしさに感動したりして

  いると、今心配していることなぞ吹っ飛んで行ってしまい、歓びが

  体の奥から湧きあがって来るようです。


  そこを出てからビックカメラに寄って、デジカメとアイパットのパンフレット

  を貰い、お弁当を用意しているのでレストランには寄らず、観音山の

  染色植物園に向かいました。  

Posted by きんちゃん at 19:28Comments(0)絵の鑑賞

2011年01月04日

心の中に十の命が


  「あなた、先日お寺で聞いた地獄と仏と言うのは、死んでから行く

   所の地獄と極楽のことでしょう」



  「そうだね、今世間にはびこっている各宗派の教えは、みんな釈尊が仮に説いた

   方便の教えなんだね。念仏は西方十万億土に極楽浄土があり、死ねばそこに

   行けると説いているし、他の宗派も地獄は地の下にあると言ったり、我々が

   住む所とは違う別の世界に、地獄や平和なあの世があると説いているんだ。

   だけど、釈尊の最高の教えの法華経にくると、地獄も仏も自分の胸の中、命の中に

   あると説いています。どんな悪い人のなかにも、仏の命が住んでいると言う。

   だから私たちも仏の教えを信じて修行をすれば、仏の境涯になれるわけだね」


  「あとで、私たちの心の中にある十種類の命のことを教えてね、今日はお昼過ぎ

   会があり、新年の挨拶をしなければならないから気が重いのよ」


  「わたしの方も新年会があるんだ、明日タワー美術館に連れていくからね
 
   今日はがんばって!」


  「ありがとう1」  

Posted by きんちゃん at 14:00Comments(0)夫婦の会話

2011年01月02日

初参り



   元日は家じゅうでお寺に行ってきました。

   法話を聞いて、今年一年の目標を誓って、歓喜の姿に!


   法話の御書

  ”地獄と仏とはいづれの所に候ぞとたづね候へば、或いは地の下と申す経もあり
   或いは西方と申す経も候。しかれども委細にたづね候へば、我らが五尺の身の内に
   候とみへて候。蓮はよきもの、沼よりいでたり。せんだんは香ばしき物、大地より
   生いたり。桜はおもしろきもの、木の中より咲きいづ。
   楊貴妃は見めよきもの、下女の腹より生まれたり。
   月は山よりいでて山をてらす、わざわいは口より出でて身をやぶる。
   幸いは心よりいでて我をかざる。
   今、法華経を信ずる人は幸いを万里の外よりあつむべし”
                          (日蓮大聖人御書)  

Posted by きんちゃん at 08:31Comments(0)日常の生活