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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年12月31日

今年の最後



  

  「あなた! 今年は・・精一杯・・やることは・・やったわね・・・・」

  「お陰様で・・家じゅう皆んな・・何事もなく・・・
   頑張ってこられて良かった・・・」


  「子供達も・・お元日の初詣の事で・・大賑わいしてるわよ・・・
   年寄りは・・こっちで・・静かに・・一杯やりましょうか・・・」


  「来年も・・今年と同じ目標で・・いいだろうね・・・
   また よろしく頼むね・・・」


  「来年からではないわね・・・もう助走しているのね・・・
   どうしても・・菩薩界の境涯 で・・明日は・・離陸したいわ・・・」


  その意気で・・いこう か・・・
   では 乾杯 !!」


  「よろしくね・・・」


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Posted by きんちゃん at 19:15Comments(0)夫婦の会話

2014年12月29日

縁覚界の人


  

  「あなた! 声聞界の境涯の時は・・少しはあるかもしれないけど・・・
   縁覚界となると・・一生かかっても体験することは無いでしょうね・・・
   貴方なら・・あるかもしれないけど・・・」


  「今は無いけど・・物を作っていた時は・・小さい体験があったね・・・
   縁覚界とはね、一つの事を研究して・・自然の法則を発見したり・・
   新しい物を作りだす事が出来た時に味あう・・充実感や悦びの境涯
   のことだね・・・
   芸術家などが・・絵を描いたり・・作曲したり・・・
   学者が真理を発見したりすることも・・縁覚界の喜びだね・・・

   でも 二乗の境涯(声聞界と縁覚界)は、小乗経(釈尊の一番低い教え)
   が理想としたもので・・大乗仏教が説かれたら・・
   捨てていかなければならない教えなんだよ」


  二乗 では、人生の目標には・ならないわけね・・・
   本当の幸せ にはなれない・・と言うことでしょう・・・」


  「二乗の境涯を得た小乗教の聖者は・・
  無常のものに執着する煩悩 が、苦しみの原因だとして・・
   煩悩 を無くしていく努力をしていました・・・
   仏様 は自らの悟りにとらわれて・・他に利益を与えようとしない 二乗
   不成仏 の者として厳しく叱られたのですね」 


  「やっぱりね・・・」


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Posted by きんちゃん at 13:00Comments(0)仏の教え

2014年12月27日

声聞界(しょうもんかい)の人

  「今年は 貴方には 随分 迷惑をかけてしまったみたい・・・
   寝る時は一緒でも・・起きる時は 貴方の方が早いし・・・
   痛い処は擦ってもらい・・運動は一緒に付き合ってもらい・・
   医者も一緒に行ってもらい・・・
   みんな・・老老介護ね・・・
   これでは 声聞界の命は・・ないわね」


  「どんなに世話になっていても・・自分を成長させることは
   出来るんだから・・・心配ないよ・・・
   いろんな人の体験や思想を学んで・・自分を人間的に
   豊かに成長させていこうとする生命状態が・・
   声聞界なんだよ」


  「そうなの・・・私なんか全然駄目ね・・・」 

  「しかし 声聞界の人は・・自分の事が精一杯で・・人の事を思いやる
    がないから・・・
   自分の知識を鼻にかけたり・・・
   人を軽く見る傾向にもなりかねないね・・・」 


  「自分の幸せだけを考えているのね・・・」

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Posted by きんちゃん at 06:41Comments(0)仏の教え

2014年12月25日

天界の喜び

  

  「あなた! 天界 というのは・・欲望を満たした時に感じる・・
   喜びの生命状態 のことでしょう・・・
   だら・・今こうして手をつないでいる時は・・天界の境涯になるのね?」


  「ちょっとオーバーだけど・・手をつないで心が燃えている?・・から・・
   喜びの境涯でしょうね・・・おまけで・・・
   本当は・・願い や 欲望 が満たされ・・喜びに浸っている生命状態の時
   なんだけど・・・まあ・いいか・・・
   でも・・この天界の喜び は永続きしないから・・・
   真実の幸福境涯にはならないね」


  「普通は、地獄界から天界までの六つの生命状態を・・
   毎日の生活の中で・・行ったり来たりしているのね・・・」


  「そうだ・だから 六道輪廻 というんだよ・・・
  そして この六道 は、自分以外の条件や環境に左右されて・・
  根無し草のように・・フラフラして主体性がないんだよ・・・

   たまたま欲望が満たされた時は・・天界の喜びを味わい・・・
   環境が平穏であれば・・人界の安らぎを受け・・・
   人に悪口でも言われれば・・カットなって地獄界に落ちてしまうし・・・
   ひとたび条件が変われば・・・
   畜生界にも餓鬼界にも転落してしまいますね」


  「わかったわ・・・そうならないためには・・・
   六道の境涯を超えて・・環境に支配されない主体的な幸福境涯
   築いていかなければ・ならないわね」


  「そう・・自分を成長させ境涯を高めないとね・・・
   それが仏道修行なんだよ・・・
   それで得られる境涯が・・声聞界 縁覚界 菩薩界 仏界 の四聖 だったね」



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Posted by きんちゃん at 14:50Comments(0)仏の教え

2014年12月22日

人界の人

  

  「あなた! 人界と言うぐらいだから・・・
   この大変な世の中でも・・自分自身を見失わないで・・穏やかな・・
   平静な生活を送れる境涯のことでしょうね・・・



  「仏法では ”平(たいら)かなるは人(にん)” といいます・・・
   人界は 物事の善悪を判断する理性のが働きます・・・
   善悪の基準を明確に持ち・・その基準に照らして・・
   自己をコントロールできる境涯ですよ」


  「人界は・・そんな 凄いこと出来るの・・・?
   それが出来て・・普通の人間なの・・・? 」


  「人界は・・十界の真ん中にあり・・善にも悪にも行きやすいから・・・
   人界に・・あり続けるのには・・それなりの努力が必要となってくるね」


  「人間らしく生きる ということは・・大変なのね・・・」

  「そうだよ・・ 人間らしく生きる こととは・・・
   まず 恩 を知り・・それに報いようとする心を持ち・・常に向上心 を持って
   の努力が必要なんだよ・・・
   そのためには・・まず自分に勝つことが・・第一歩になるだろうね」


  「感謝の気持ちがもてないと・・・
   人間らしく生きていけないのね・・・」


  「人界 は人間性豊かに・感情豊かに生きられる境涯だけど・・・
   悪縁にふれて悪道に堕ちる危険性とも隣り合わせているよね・・・
   その反面 修行に励むことによって・・ を積み・・
   四聖(人界より上の境涯)への道を進むことが出来る・・
   可能性も持っているのですね・・・」


  「努力しだいで・・どっちにでも行ってしまうのね・・・」


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Posted by きんちゃん at 11:36Comments(0)仏の教え

2014年12月20日

修羅界の人

  

  「修羅界(しゅらかい)というのは・・常に人との勝敗を意識して競い合い
   勝とうとする心が強い境涯なんだよ・・・
   仏法では・・諂曲なるは修羅 といいますね
   諂曲というのは・・自分の意思をまげて・こびへつらう・ことと辞典にあるけど
   諂(てん)も 曲(ごく)も・・ が曲がっていることで・・・
   諂い(へつらい)とは・・
   自分の本心は見せないで・・従順を装うことです・・・
   つまり この境涯の人は、自分を良く見せるために・・表面は人格者や善人を
   よそおい謙虚な素振りをするけど・・・
   内面では・・自分より優れた者への妬み・悔しさに満ちていますね」


  「 に裏表があるのね・・・
   そういう人いるわよ・・・
   何かにつけて・・不始末があると人のせいにするのね・・・
   人を批判したり憎む人は・・・
   結局 自分の首を絞めることになるのよ・・・」 


  「人を憎めば・・自分の欠点も見えなくなって・・道を見失ってしまうでしょうね
   地獄・餓鬼・畜生の三悪道煩悩や本能に振り回されているけど・・
   この 修羅界 は・・善も悪も 自我意識が強いのが特徴ね・・・
   この四つの境涯は・・必ず 不幸な原因を作ってしまうけど・・・
   その境涯が強い時は・・・
   きっと 恩 を知ることもなく・・感謝の心も湧いてこないでしょうね・・・」


  「そういうことに・・なるかしらね・・・」


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Posted by きんちゃん at 08:47Comments(0)仏の教え

2014年12月17日

心を映す鏡は?


  「今日は、風が無いから・・大塩湖を一周して・・
   二万石へ・・うどん 食べに行こう・・・」


  「毎日・・忙しいから・・ずーと 運動してないのよ・・・
   貴方と歩く時だけよ・・運動できるのは・・・」


  「運動は毎日しなくもいいでしょう・・・
   一日中 家に居ないで・・飛び回っているんだから・・・
   一週間に一度の運動でいいだろう・・・
   ラジオ体操と ストレッチ はやっているし・・夜 ふくらはぎ を揉んで
   耳と首筋 のマッサージを忘れないですれば・・いいんじゃないか」


  「なんとか・・努力してみるわね・・・
   貴方! あの 白い曲がっている線は・・何に!・・・?」


  「あれは・・ガードレールが水に映っているんだよ・・・」

  「えぇ そうなの・・・」

  「向こう岸の ガードレール が・・横に真っすぐに見えるから・・・
   道も真っすぐだと思うだろう・・・
   しかし 本当は・・水に映っているように・・急カーブしているんだよ・・・」


  「一直線に見えるガードレール が・・本当は曲がっているの・・・?」

  「水に映るように・・人の曲がった心を・・映し出す鏡 があるといいね・・・」

  「実は・・その ・・実在すると言いたいんでしょう・・・」


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Posted by きんちゃん at 14:18Comments(0)毎日の運動

2014年12月15日

心は移りやすい

  

  「あなた!・・・自分の心は移りやすいのね・・・
   一日の内で・・何十回・何百回と変わるんでしょうね・・・
   喜んだり・落ち込んだり・怒ったり・笑ったり・・・瞬間々々に変化していく
   生命(いのち)の現象を十種類にわけて明らかにしたのが・・
   仏法で説く十界論 なのね


  「その 十界は 地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界(しょうもん)
   縁覚界・菩薩界・仏界 の十の生命世界のことです
   法華経以前の 方便の教え(仮の教え)では・・
   十界は 全く別々にある十種類の世界としてとらえていました
   死ねば極楽浄土に行けるとか・・地獄に落ちるとか・・言っていましたが・・
   法華経(釈尊の出世の本懐) では一つの生命(いのち)に十界が 全て
   備わっていて・・その十界は・・固定的ではなく・・常に移り変わる瞬間々々の
   生命の境涯であると説きますね」


  「だもの・・・悪い生命の境涯にいたら・・・
   いくら幸せになれるよう努力しても・・肝心の生命が歓喜しないわね」


  「そうだよ・・・でも その原理を知っていれば・・・
   どうすれば幸せになれるか・・解ってくるでしょう」


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Posted by きんちゃん at 15:56Comments(0)仏の教え

2014年12月13日

貪るは餓鬼


  

  「あの人は餓鬼界の人ね・なんて言えないから・・・
   欲張りの人 なら・いいかな・・・
   着るものを沢山持ちすぎていてね・・
   毎日 どれ着て行っていいか解らないみたいよ・・・
   選ぶのに悩んでいるくせに・・また新しいのが欲しくなって買に行くのよ・・・
   なに買っても・・満足できないみたいね・・・
   それで苦しんでいるのよ・・・呆れたわね・・・


  「仏法では・・貪るは餓鬼 と言ってね・・餓鬼道の苦しみに
   似ていると言うんだね・・・
   貪り というのは、好きなようにしたい という だけど・・・
   これが高じて 自分さえよければいい と言う になりがちです・・・
   そうすると欲望に振る舞わされ・・
   満たされないで苦しむ境涯になるんだね・・・
   次第に自分も不幸になり・・他人も傷つけていきます・・・

   十分に持っている上に・まだ欲しがる命・・・
   食べても食べても・まだ尚・満足感がない・・・
   まさに日本全体が餓鬼界になりつつありますね・・・

   餓 の字は・・我をくらう と書くけど・・・
   最後は・・文字通り自分を食いつぶすような・・
   破滅的な生き方になっていくでしょうね」


  「欲望を前向きで建設的な方向に使えばいいのにね・・・
   欲望の奴隷になってしまっているのね・・・」


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Posted by きんちゃん at 13:44Comments(0)仏の教え

2014年12月12日

癡は畜生



  「畜生 というのは、鳥や獣などの動物のことでしょう・・・
   それと同じ境涯と言うのだから・・厳しい言い方ね・・・
   人間らしい心が働かない境涯ということかしら」


  「そうだね・・犯罪を犯す時の心の状態なんか・・
   そのものずばりだろうね・・戦争している時もそうだね・・・
   仏法では 癡は畜生 と言いますね・・・
   愚かさ とは・・目先の利害にとらわれて理性が働かない場合い
   などだね・・・
   善悪の判断がつかず本能のまま行動してしまう境涯だろうね・・・

   それと 理性や良心を忘れて・・自分が生きるためには他者をも害していく
   弱肉強食の生存競争に終始している時・・・
   その境涯は”強きに へつらい 弱きを あなずる” 生き方になりますね・・・
   単に自分のことしか考えられないから・・目先の事しか見えず・・
   未来も考えませんね・・・
   さらに 他人を顧みることが出来ない愚かさから・・
   結局は 自分を破滅させて苦しむのですね」


  「畜生界 も不幸を作っていく境涯ね・・・
   こんな悪い境涯も・・私達は持っているのね・・・
   これを 出す出さない かね・・・怖いわね・・・」   



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Posted by きんちゃん at 10:47Comments(0)仏の教え

2014年12月10日

地獄界の人


  

  「ねぇー 今の私は体中が おかしいでしょう・・・
   今も 耳が、セミの声で ひどいしさ・・・
   腰は痛いし・・肛門も痛いでしょう・・・それから舌も時々痛いし・・
   運動不足を心配して歩けば・・足がふらふらして・・この有様でしょう
   ・・老老介護じゃない・・・
   こういう・どうする事もできないで苦しんでいる境涯は・・地獄界なんでしょうね」


  「苦しんでいればね・・・
   でも貴女は・・苦しむどころか楽しんでいるでしょう・・・
   もし貴女が地獄界なら・・夫婦だから私も同じ地獄界の人間になってしまうよ
   仲が悪い場合は別だけど・・・」


  「だって・・・いろんな事で悩み苦しんでいる境涯が地獄界なんでしょう・・・」

  「仏法では、嗔(いかる)は地獄といって・・
   目をカッと見開いて苦しみ怒っている境涯なんだけど・・・
   地獄界の人 が一日中怒り続けているわけではないんだよ・・・
   喜んだり悲しんだり・・泣き笑いの人生なんだ・・・
   しかし その中でも 怒りの生命 が出やすい傾向の人を
   地獄界の人 というわけだ・・・
   貴女の場合には・・私と同じで・・一日の内で 地獄界は、ほんの一瞬で・・
   あとは ほとんど 人界の境涯 でしょう・・・
   その他にも多く含まれるのは、今も楽しんで心うきうきしてるから・・天界の境涯
   でしょう・・他人の事も心配するから菩薩界も随分あるでしょう」


  「じゃー 私・・大丈夫ね・・・」

  「人の心は 瞬間々々十界の どれかの境涯が出ているわけだね・・・
   口に出しては言えないけど・・失礼だから・・・
   今度は 畜生界の人 を勉強しよう」 



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Posted by きんちゃん at 15:52Comments(0)仏の教え

2014年12月06日

一生の目的


  

  「六道輪廻 というのは、地獄の境涯・ 餓鬼の境涯・畜生の境涯
   修羅界の境涯・人界の境涯・天界の境涯 の六つの境涯が・・
   日々の生活の心の中で行ったり来たりしていることね」


  「そうだよ これが普通の人の生活だね・・・
   一日の内で・・怒ったり・・笑ったり・・喜んだり・・落ち込んだり・・苦しんだり・・
   泣いたり・・・さまざまな感情を持って暮らしているわけだ・・・
   この六道は、環境に左右されて出てくる生命(いのち)だから・・・
   縁 に触れて根無し草のように心が移り変わってしまうので・・
   自分の心のままに生きる と言うのは・・危険極まりないことだよね・・・」


  「自分の心は すぐ変わってしまって 当てにならないわね・・・」

  「何故 仏道修行するのかと言うと・・この六道の境涯を超えて・・
   環境に支配されない主体的な幸福境涯を築きたいからだよね
   その境涯が 声聞界の境涯・ 縁覚界の境涯・菩薩界の境涯・仏の境涯
   ですね・・・これを 四聖 といい・・六道と合わせて 十界 となります
   この十界は どの人にも具わっており・・・
   我々の一生の目的は・・なんと この仏界の境涯 を得ることで・・・
   つまり 成仏の境涯 になることなんですね・・・
 

  「これが 絶対的幸福境涯 なんでしょう」  

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Posted by きんちゃん at 15:29Comments(0)仏の教え

2014年12月04日

天界の境涯



  「あなた! 今夜は まだ早いから・・ワイン 付き合う?」 

  「少しだけなら・・・それより 腰が痛いんだろう・・・
   急所を摩ってやるから・・・」


  「前屈みになると・・痛くないのよね・・・
   こんな変な恰好で・・私 歩いているのかしらね・・・
   がっかりね・・・」


  「だからね 他人の六根は見えても・・自分の六根は見えないそうだよ・・・
   眼・耳・鼻・舌・身 の働きに 意(こころ)を加えて六根だけど・・
   六道輪廻している毎日の生活の心の変化など・・・
   とうてい自分では解らないよね」 


  「自分が、どの境涯にいるのか解らなければ・・・どうするのよ!
   努力の使用が無いじゃない・・・」


  「六道の一番上の境涯が 天界 ですね
   仏法では 喜ぶは天 と言って・・欲望が満たされている時に感じる悦びの境涯
   だよね・・・
   いろいろな願いや欲望が満たされ・・喜びに浸っている生命状態が天界です
   しかし その喜びは、永続きしません・・・時と共に薄らいで消えてしまいます
   しかも 魔は天界に住む と言うように・・・
   魔 が入りやすい状態で注意が必要ですね・・・
   だから 天界 は真実の幸福境涯とは言えないわけだ」



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Posted by きんちゃん at 15:12Comments(0)仏の教え

2014年12月02日

自分は自分で見ることが出来ない

  

  「ただいま帰りました!・・・」

  「お帰り! ご苦労様・・・遅かったね・・・
   昨夜の交通安全協会の時より・・
   今夜の方が・・ずっと 生き生きしているね・・・」


  「そう ぉ 今日は昼から忙しいし・・もう クタクタよ・・・
   いい顔なんか出来るわけないでしょう・・・」


  「自分では解らないんだよ・・・
   体が おおごと でも・・心が躍動していると・・
   顔に生き生きと出るんだよ・・・」


  「そうかしら・・・自分は自分で見られないからね・・・
   そんなこと いちいち 気にしてなんかいられないわよ!・・・
   あなた! 
   お風呂入ってくるわね・・・」


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Posted by きんちゃん at 08:29Comments(0)日常の生活