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記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。 2016年06月11日
赤城山はレンゲツツジ
「今日は 白樺牧場は・・
車が溢れているわね・・・」
「おそらく 今日は・・どこも一杯だろう
から・・小沼まで行ってしまおう・・・
小沼の駐車場も入れなければ・・
道路に置いて・・目的のゴヨウツツジ
を捜そう・・・」
「貴方！ ヤマツツジは・・
もう おしまいね・・・」
「写真撮るには遅いね・・・
レンゲツツジが良いところだろう・・・」
「貴方！ 白い花が・・たくさん落ちて
いるわよ・・・
ゴヨウツツジも遅かったみたいよ・・」
「一週間早く来ればよかったな・・
小沼は・・まだ新緑だね・・・
空気も爽やかで・・自然のエネルギー
に癒されるようだね・・・」
良かったらポチンしてね
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2016年04月06日
雨の桜もいい
「雨の桜も また良き風情があって・・
いいわね・・・」
「このモヤがかかったような景色で・・
写真を撮っても・・花が生きてこない
けど・・・
絵に画いたら・・いい感じが出せる
だろうな・・・」
「お友達も よく ここに来て画いて・・
いるわよ・・・
湖面に映る桜が・・何とも言えない
情緒があるんでしょうね・・・」
「寒いから・・暖かいソバか うどん を
食べたいね・・・」
「この お店は・・いつ来ても満車・・
の状態ね・・・
貴方は 何時もの 五目そば ね・・・
私は 今日は食べきれないから・・
野菜炒めの定食にするわね・・・」
「食べられなかったら・・残せば・・
いいのに・・・」
「私ね・・思った事を人を気にしないで
バンバン言える人が羨ましいの・・・
そういう人は・・自分が一番正しい・・
と思っているのよね・・・」
「人は・・皆そうだよ・・・
自分が一番正しいと思っているよ・・
私は・・これは本に書いてあったこと
・・これは仏様の教え・・・
これは自分の考えだと・・・
ことわって貴女には話しているけど
間違って解釈されると困るので・・・」
「私も・・たまには人にバンバン言って
やりたいのよ・・・
困らせてやりたいのよ・・・」
「その時は・・いい気分かも
しれないけど・・・
それは随分と境涯が低い話だね・・
自分勝手に喋っている時は・・
四悪道の境涯の時だよ・・・
決して幸せではないよ・・・
どんな人も人を殺す命も・・
もっているし・・
人を慈しむ命ももっているだろう・・
貴女に言いたい放題喋る人の境涯
は・・畜生界かもしれないから・・・
羨ましがる事もないし・・・
むしろ相手の境涯を気の毒に思って
正しい方向に導いてほしいね・・・」
「そうなれれば・・・
こちらは菩薩界の境涯ね・・・
まだまだ私は修行が足りない・・
のかな・・・」
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2016年04月01日
七輿山古墳の桜
「わぁー見事ね・・・
何回も来ているけど・・
今日が一番いいわね・・・」
「我々 年を取ったら・・
松 や 桜 の様になりたいね・・・」
「何時まで経っても・・
綺麗でいたいと言うこと・・？
「松 も 桜 も老樹の方が・・
見事で綺麗だろう・・・
第一 貫禄があるよ・・・」
「人間は そうはいかないわよ・・・
年を取って おばあちゃんになれば・・
もう駄目よ・・・」
「よーく 見てごらん・・・
年を取って輝いている人が・・
わりといるんだよ・・・
人間だって・・そうあるべきなんだよ」
「たしかに 人間として立派な人が・・
大勢いるわね・・・
人のために働ける人ね・・・
私は 自分の事で精いっぱいだから
無理な相談ね・・・」
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2016年03月09日
河津桜
「貴方！ 来るのが遅かったみたいよ・・
私がiphoneで撮るわね・・・」
「半分が遅いようだね・・・
それとも霜でやられたのかな・・・」
「ここは 貴方が木の根元に座って・・
いたら・・メジロの群れが飛んで来た
所よね・・・
今日は大きい鳥がたくさん来ているけど
メジロは見えないわよ・・・」
「人が来ているから居ないのさ・・・
神経質だからな・・・」
「貴方！ 新しく出来た道に棚を作って・・
今日は穴を掘っているわね・・・
きっと藤の苗木を植えるのよ・・・
三年も経てば咲くでしょう・・・」
「展望台を回って・・女坂をくだって・・
車にもどろう・・・
腰が痛いのなら・・このぐらいで・・
いいだろう・・・
それから 秘密の風呂に直行しようか」
2016年03月02日
みさと梅林
「やっと 展望台が見える駐車場に・・
来たわね・・・
案内が無いから・・同じ景色の道が・・
いくつもあって・・解らないわね・・・
途中の道路も・下里見から入って来ても
梅林への道案内が全くないから・・・
カーナビの目標もないし・・・
私一人で友達を連れてくるのは大変」
「今日は初日とあって・・風も強いし・・・
車が入っていないね・・・
まだ満開になっていないからかな・・・
展望台の傍の河津桜もまだ・・
咲き始めるところだね・・・」
「貴方！ 風が強くて冷たいから・・
耳あて を貸して・・帽子と・・
マスクもしていこう・・・」
「帽子が飛ばされたから・・拾ってくるな
・・手をつないで下りないと・・
あぶないから・・・」
「わぁーきれい・・・
半分以上咲いているわよ・・・
ピンクのがあるわよ・・・
真っ白のもあるのね・・・」
「ここが一番 老木があるところで・・
好きなんだよ・・・
老木の間を歩くのは・・いいね・・・」
「貴方！ 満開になったら凄いわね・・
根っこから枝がからんで太く・・
なっているのね・・・
何か所も切りながら・・横に伸ばして
いるのね・・・
１００年以上経っていそうね・・・
何処かに樹齢を書いておけば・・
観光になるのにね・・・」
2016年02月20日
座禅草
「新聞には見頃と載っていたから・・
人が大勢きているわね・・・
でも やっと花が幾つか見える程度ね
「中には入れないし・一人やっとの木道
では三脚も立てられないから・・・
また来ても・・期待もてないな・・・」
「以前来た時は・・木道が無かったから
近くで撮ることが出来たけど・・
携帯では無理みたいね・・・」
「近くの嶺公園を一周して行こうか・・
道の駅で・・何か食べてからさ・・・」
「腰が痛いし・・足が だるいのよね・・・
昔 倒れた時とおなじね・・・
鉄を引きずっているように重いのよ」
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2015年11月11日
雨の桜山公園
「こんな天気では・・
誰も来る人はいないでしょう・・・
「来るとしたら・・・
恋人同士ぐらいだろう・・・
この霧のように周りが全然見えないから
・・・二人だけの世界だから・・・」
「あなた・・駐車料を取るわよ・・・」
「霧で見えないから寄りたくないけど」
「幾人か来ているから・・すいません・・
５００円です・・・駐車場は左に曲がって
・・下にあるから・・・」
「仕方がないな・・一方通行だから・・
通行料になるね・・・」
「あなた 駐車場の方は明るいわよ・・
折角５００円出したんだから・・寄って
いきましょう・・・
幾日か前新聞に載った場所が・・
見えるわよ・・・」
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2015年11月07日
紅葉の光の中で
「もう少し経って枯葉になってしまえば・・・
寂しいものよね・・・
今は夢の世界に居るようだけど」
「葉を落とすのも・・来年また
新しい芽を出すためだから・・
寂しいことはないよ・・・
我々人間も・・同じことが言える
のではないかな・・・」
「そう言う風に考えれば・・
寂しいことはないわね・・・
むしろ じっと力を貯えて・・
準備しているみたいね・・・
頼もしくもみえるわね・・・」
「人間の方だって一生の内には
そういう場面が幾度かあるよな」
「とくに男の人は・・
そうかもしれないわね・・・
私も若い時・・そこらへんを理解
出来ていたら・・・
貴方の力になれたのにね・・・
残念だな・・・」
「そんな事・・後悔しても・・
意味のないことだよ・・・
もし・・そうなっても・・・結果は
今と同じで・・変わったものには
ならないと思うけど・・・」
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2015年11月04日
赤城自然園
「もう・・大勢来ているわね・・・
１０日の撮影会にくれば・・
もっと・・きれいよね・・・」
「紅葉の時期は初めてだから・・
何時ものコースではなくて・・
森の中に入っていこう・・・」
「貴方・・・いいとこね・・・
人が こっちにも大勢来るわよ・・
きっと普段来ている人達ね・・・
よく知っているのね・・・
知らないのはわし達だけね・・・」
「コナラ林の方は・・あまり人が
いないようだから・・食べる所が
あるだろう・・・」
「今日は敷物を持ってきたから・・
木陰の枯草の上が・いいわね」
「あんなに吹いていたのに・・
周りが林だから・風が来ない
のかな・・・
鳥の声が聞こえる・・・・」
「静かね・・誰も見えないわよ・・
もう ここには何十回来たかしら
数えきれないわね・・・
人がいない処のお弁当・・
初めてね・・・」
「これは美味しい・・・
自分で作ったもの・・・？
何時も友達からの自慢物が
多いからさ・・・」
「今日は全部・・私の手作りです・・・
加工食品は一つもありません
お口にあうかしら・・・」
「時々もらい物があるから・・
誉めるのも難しいよな・・」
「貴方！ 今日は・・・
誰も見ていないわよ・・・・・」
「返る時も・・きっと係りの人が
帽子を取って挨拶してくれるよ
恐縮しちゃうね・・・」
「ここは ちゃんとしているのね・・・」
「恐らく うんと貰っているんだろう・・・」
「でも入園料だけでは・・自然林
の維持費だけでやっとよ・・
あとどうしてるのよ・・・」
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2015年10月31日
小菊の里
「以前 お友達を連れてきた時は・・トイレがなかったのよ・・・
しょうがないから・・ここを入って行ったのよ・・・」
「良い処を見つけたではないか・・・
ここに立てば・・下方に全部の花が見渡せるね・・・」
「以前来た時は・・もっと花が大きかったわね・・・
種類は少なかったみたい・・・
背の高いサルビアの中に・・小菊を入れたのでは・・・
見えないわよね・・・」
「お店の方に行ってみようか・・・」
「自然のだから・・蜂蜜を買っていくわね・・・
個人では・・混ぜ物 は作ることは絶対出来ないんだって・・・」
「春のより秋口の方が・・新鮮で良いだろう・・・」
「安いわよね・・・貴方 持ってて・・・
ここからも 綺麗だから撮っていくわね・・・」
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2015年10月14日
覚満淵 小沼
「貴方！ 今が最高ね・・・
今度の土 日 では遅いぐらいね・・・
シバモミジは尾瀬に行ったつもりになるし・・・
赤いのも・・三国峠の変わりになるわよ・・・」
「赤城は・・なかなか良い時期に巡り合わなかったから・・
今回は・・大いに満足だね・・・
今生 最後になるだろう・・・」
「あら！どうして・・・また来ればいいじゃないの・・・」
「紅葉の赤城自然園には・・行ったことがないね・・・
パスポートが買ってあるんだから・・今度こそ行ってみよう・・・」
「何時も・・花の咲くころ・・行っていたのよね・・・
あそこはきっと・・赤ではなくて・・黄色の紅葉が・・
綺麗かもしれないわよ・・・
行ってみないと解らないけど・・・」
「覚満淵一周・・そんなにないね・・・ちょうど良い運動だね・・・
小沼に行って・・お弁当にしようか・・・」
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2015年10月04日
花は安まる
「あなた！ ダリア は凄かったわね・・・
豪華すぎて・・なんか 可愛くないわね・・・」
「それは・・その人の見かただからね・・・
貴女の境涯では・・そう感じるのでしょう・・・
いや 僕も似ているかな・・・
可愛い 綺麗 というより・・・
圧倒されているんだね・・普段が質素だから・・・」
「若い人たちも・・恋人と一緒に・・こういう処に来ればいいのにね
自然に触れなければ駄目よ・・・
心が清らかになれないわよ」
「東京のアパート生活が思い出されるな・・・
あの時は・・何もかも夢中だったけれど・・・
近くに小さな森があったので・・ずいぶん心が和まされたな・・・
今は・・もう無いだろう・・・
自然に触れるのが難しい時代になったよ・・・」
「今の若い人は・・それに代わるものを・・
求めていかなければ・・ならないわね・・・
心を癒し・・心を清らかにするものを・・・」
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2015年10月01日
フラワーパークを散歩して
「赤城山が目の前だから・・風が強いのかしら・・・
展望台は 思ったより高いのね・・・
ずいぶん登りがいがあったわよ・・・」
「足が痛むと困るから・・・
下りは エレベーターにしようか・・・」
「レストランでもニュースでやっていたけど・・・
最近・・若い人の殺人が多いわね・・・
平気で人を殺すのね・・・
ゲームやっているつもりかしら・・・
みな成績の良い人よ・・・・・どうしてかしら・・・」
「人の命の大切さを・・学校で教わってこなかったからだよ・・
ドラマでもゲームでも相手を殺すシーンが多いからね・・・
それに 命は一番大事と考えない方が成功する と言う
先生もいるぐらいだから・・・日常の環境のせいだね・・・」
「若い人は 殺しは悪い事だと理解していても・・・
実際は さほど悪い事とは思っていないのかもしれないわね」
「戦いに敗れた者は・・死ぬのが掟だったからね・・昔は・・・
戦争もそうだけど・・周りがその環境なら・・殺しも平気で
するようになってしまうんだね・・・」
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2015年07月20日
ミズスマシの池
「森の中の池ね・・・
波立っているのが・・虫なのかしら・・・」
「ここに来ると何時も思うんだけど・・・
子供の頃見た景色に似ていて・・・
懐かしさが込み上げてくるんだよ・・・」
「昔は近所に森が幾つもあったけど・・・
今は ほとんど無くなってしまったわね・・・
先日 お友達の処に行ったのよ・・・
孫の男の子が・・おばちゃんに見せると言って巣箱を持ってきたのよ・・・
中に 大きな シャクトリムシ が入っているじゃない・・・驚いた・・・
それから図鑑を持ってきて・・一つ一つ説明するのよね・・・
男の子は・・かわいいわね・・・
でも なかなか返してくれないで・・困ったもんね・・・」
「この自然を維持していくのは・・大変な事だね・・・
１０００円の入園料では・・何処にも足らないと思うけど・・・
この自然園のスポンサーは・・たいしたものだね」
「世の中には凄い人もいるのね・・・
もし・・国の補助でも受ければ・・・
自然園 ではなく 自然公園 になってしまうでしょうね・・・」
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2015年07月15日
赤城自然園
「休憩広場の木陰のテーブルで・・お弁当にしよう・・・」
「ワー・・・いい風・・・ ここならいいわー・・・
妹の娘さんが送ってくれたのよ・・・
材料に凝って自慢の一品よ・・食べてみて・・・
具と梅を入れて・・おにぎり にしてきたからね・・・
これは 急いで作った卵焼き・・貴方の子供の頃好きだった焼き方よ・・・
サイダーと麦茶 持ってきたからね・・・」
「美味しい水 があるからね・・そっちは開けないで・・・
今くんできた 赤城山の自然な水だよ・・・
消毒してないから・・飲料水の許可が取れないけど・・・
検査がちゃんとしてあるから安全だよ・・・」
「わぁー 冷たくって美味しい・・・
何処にあるの・・・この お水・・・」
「そこに在るでしょう・・・
この中に・・１０か所在ると思うんだ・・・
手洗い場 のマークだから・・飲料水とは思わないでしょう・・・
飲む人は少ないと思うよ・・・
職員の人達は無論飲むに決まっているけど・・・
法律で・・飲料水と表示できないんだよ・・・」
「レンゲショウマ はまだ硬い蕾ね・・・・」
「来月入ったら・・また来よう・・・」
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2015年06月17日
花の運動
秩父郡 皆野町 美の山公園
「今・・４分咲き と言うところね・・・
残念ね・・・ 一週間 早いわよ・・・」
「いいじゃないか・・・
桜の木の下のテーブルでお弁当を食べよう・・・」
「桜の実が沢山落ちているわね・・・
これが サクランボ だったら いいのにね・・・」
「四年前・桜の頃・・泊りに来たろう・・・
お料理も生も美味しかったね・・・だが折角の温泉なのに・・
お風呂が いまいちだったね・・・」
「つつじの頃 また来ましょう・・・
今日は・・段々を下りたり登ったり・・・運動しましょう・・・
介護のほう・・よろしく頼むわよ・・・」
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2015年05月21日
シャクヤク園
「シャクヤク も ボタン に似て・・豪華ね・・・・よかった・・
もみじ平 の近くに・・こんな良い処があったのね・・知らなかったわ・・・」
「先日 寄って見たら・・雨で花が・・水浸しだったので・・・
今日の運動の時にと思ってさ・・・」
「ここを・・一番外側を回って一周すれば３キロぐらいあるかしら・・・
お腹が凹んでくれるかな・・・
八千草薫ぐらいになれれば・・いいんだけど・・・」
「えぇー・・あの きれいな女優さんかい・・・
もう年になるだろうな・・・」
「８４才よ・・・私達より９才上よ・・・」
「あと９年経って・・あの人と同じぐらいでいられれば・・満点だけど・・・
大変なことだよ・・・」
「お腹の大きさを言っているのよ・・・」
「二人は・・自受法楽 の境涯を目指しているわけだけど・・・
外見は無理でも・・心は・・美しくなれるといいね・・・」
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2015年05月07日
樹齢６００年
「骨波田の藤 は樹齢６００年よ・・・」
「６００年前というと・・１４１５年か・・・
室町時代になるかね・・足利学校の時代だ・・・
信じられないね・・・」
「時代が経つと・・房が長くなるのね・・・」
「藤 は長い年が経つと・・どっしりと風格できて・・・
みごとな房 を付けるんだね・・・」
「藤 は女性の譬えなのよ・・・
どんな大木の松 にでも・・寄り添って・・・
高く登りつめていくものなのよ・・・
あなた！ どこまで高く登りつめても・・大丈夫だからね・・・」
「残念でした・・・この松は・・大木 には期待できないね・・・」
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2015年04月12日
花は咲く
「散る桜も・・きれいだね・・・」
「わぁーきれいね・・・ 花のじゅうたんね・・・
雨上がりで誰も居ないから・・・
腕に吊る下がるよ・・・」
「老老介護だから・・しかたがないでしょう・・・
動けるうちに楽しんでおかないとね・・・」
「今日も忙しいのよ・・・
３時から交通安全の会合、帰ってから部落の組長の仕事
６時から・・２０年も続いているボランティア友達の食事会・・・
貴方にも少し変わってもらえると助かるのよ・・・」
「いくら時間があっても足りないけど・・・
反対に・・暇だったら・・寂しいんじゃないかな・・・
忙しい時の方が・・本も読めるしね・・・今が最高としようか」
「でも・・・一日ゆっくり寝ていたいなー・・・
腰が痛いし・・・・」
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