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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年03月30日

身体がシワになっても大丈夫?


  


  「あなた! このまま ずーっと死ぬまで
   愛し続けていけたら・・いいわね」


  「何もしないでいれば、愛情なんか直ぐしぼんでしまうからね
   その努力は大変なものだと思うよ」


  「好き同士なら、飽きないで、やっていけるわよね
   今までも ずーっとやってきたんだから・・・」


  「普通は、年を取ってくれば、夫婦の間も空気のようなもので・・
   燃えていた情熱もすっかり消えて、習慣と親切だけが
   残っている状態じゃないの」


  「仏道修行していても駄目かしら・・
   年には勝てないわね・・」


  「いや! 信心の目的は成仏の境涯だからね、年には関係ないしね
   病気にも関係ないよ。

   年相応の愛情で十分に楽しんでいけると思うよ。
   たとえ病気になっても身体が痛んでも、お互い助け合っていくわけだから

   それなりの愛情を創りだしていく材料には事欠かないよ。
   自受法楽の境涯を目指しているわけだからね」


  「じゃー 絶対の幸せは保証されているのね・・・
   よかった! 」  

Posted by きんちゃん at 19:26Comments(0)夫婦の会話

2012年03月28日

群大の帰り梅の香り

  
   サンシュユ


  


  「今日はね、お友達を連れて群大に行ってきたのよ
   
   和漢診療科の審査日でないと駄目なのよ、また出直しになってしまった。

   時間が早かったので敷島公園に寄って、松林の青い空気を吸おうと思って

   いたんだけど、太い松が何本も皮がむけて赤い肌が剥きだしになっていて

   見るのも痛々しかったわ。

   どうしてだろうね・・・」


  「手を打っているんだろうけど・・本気じゃないんだろう
   朔太郎記念館のそばの梅はどうした?・・」


  「香りが何とも言えない・・・良かったわよ

   赤い方が匂うみたいね。

   それからね、ばら園入口の近所に食べる処が随分あるのね・・

   洋食カヘェーばら のハンバーグがとても美味しかった・・・

   スパゲティーも種類が沢山あるから、今度一緒に行ってみよう。

   近くに美味しい店がまだあるみたい・・昔、来た記憶があるのよ。

   帰りに箕郷の梅林を廻って来たけど、まだまだ三分咲きぐらいね」


  「御苦労さまでした・・・近く、行ってってみよう」  

Posted by きんちゃん at 19:55Comments(0)友情

2012年03月25日

腰痛は卒業



  


   腰が痛いので藤岡の新井接骨医院に週一度きてましたが、今日で卒業

   します。気功も入れてくれて原因によって治療を変えてくれるので満点。

   ここから5分以内の みかぼみらい館に待たせている主人を乗せて

   愛の館に行こうと思っていますが、夫婦生活の言葉が一語でも使用されて

   いると・・ブログが消されてしまうので残念です。


  「おまちどうさま・・・早く乗って!」


  「河津桜の下に梅が何本かあるんだよ・・・めじろ が撮れたよ」


  「近ずくと逃げちゃうでしょう・・・待ってないと駄目よね」


  「ひょうたん池 大工事やってるよ・・・
   今日は何処まわる?・・・」  

Posted by きんちゃん at 05:12Comments(0)日常の生活

2012年03月22日

ガンと闘って5周年



  


  


  「あの時、放射線も抗がん剤も使わないと言ったら、先生好い顔しなかったわね
   よろしくお願いしますといったら・・そう言われてもね・・だって!
   
   今日の検査説明はどう・・いい顔で・・
   ”何も変わったところはありません”

   ”検査前までお乳の両端が痛かったので、今度は何かあるなと覚悟
    してたんですよね”


   ”残念でした・・何も悪いところはありません。
    ・・良かったですね”


   ”ありがとうございます・・”


  「今日はガンと闘って5周年だからさ・・
   何かお祝いしなければな・・」


  「お陰さまで大きな山を越えることが出来たわ・・他の面でもね」


  「お互いに少しは成長できたのかな・・」


  「あなた、これからが本番よ・・
   お陰で生きている喜びも、解るようになったし・・あと少しね
   使命に向かって頑張るわよ・・
   アリガト ね」  

Posted by きんちゃん at 20:02Comments(0)病気との闘い

2012年03月20日

先祖供養


  


   今日は、お中日なので、孫達も揃ってお寺にいきました。

   素晴らしい法話に歓喜してから、お塔婆(全国一律2000円)をいただいて

   墓苑に向かいました。

   お塔婆を三師塔に立てかけて題目を唱えてから、先祖の処に持ってきて題目を

   唱えます。自分の力では救えません、仏様の力を持って回向するわけです。


  「あなた、仏教では、悩みや苦しみの充満している娑婆世界の此岸から
   悟りの境涯、成仏の境涯または絶対的幸福の境涯の彼岸に渡る
   ことを到彼岸と言うのよね」


  「そうだ、生死の此の岸より、生死の大海を渡り、成仏の彼岸に到達するには
   小船では駄目で、大船でなければ乗り越えられないと仏様はおっしゃっている。」


  「大船と言うのは、南無妙法蓮華経の仏様のことね
   この正しい仏道修行の功徳をもって先祖を
   追善回向していくことが大事なのね」  

Posted by きんちゃん at 16:35Comments(0)仏の教え

2012年03月17日

花はこれからよ



  


  「秋間の梅は咲いている処を見つけるのが大変ね
   この先のフラワーハイランドに行ってみましょうか」


  「今年も寒紅梅とロウバイだけだね。いつも思うんだけど
   桜の時に来ればいいんだけどね」


  「寒かったんだから・・仕方がないでしょう・・これからよ!」


  「二人とも72になったんだからね・・
   普通の考えでは駄目だよ・・」


  「じゃ!  頑張るだけじゃない!
   この世は死んでお終いじゃないんだから・・」


  「よく学習したね・・」
     

Posted by きんちゃん at 10:52Comments(0)夫婦の会話

2012年03月14日

女は夢があるのよ


  
   カモとアヒルの掛け合わせ? 藤岡 竹沼


  「あなた、昨日の書道でも、いい話があるのよ・・でも
   今日のが先ね・・今日は合唱が終わったあと、食事会をすることに
   なっていたのよ。

   生寿司を取ってね・・夕飯食べられないみたい・・
   みんな喜んでいて・・よかったわよ」


  「みな年配の女性ばっかりだろう・・
   今どき、大声で童謡を歌っているグループがあるんだな」


  「このグループの人達は、それなりに家では皆楽しく、孫とも仲良く
   振舞っているでしょうね。
   
   でも皆口をそろえて言っているのよ
   ご主人と一度でいいから・・手を繋いで歩きたかったって
   野原でおぶって もらいたかったって・・言うのよ!

   なんて寂しいことを言うのよね・・」


  「仲良くやっているのに、まだ不満があるのかね
   歌の中に出てくるような純粋な愛に憧れているのかな
   
   女の人は、年を取っても夢があるね・・
   男の夢と女の夢は違うんだな」


  「そうよ、それを理解できなければ、女を幸せに出来ないわよ。
   男は女を幸せにして歓びを感じるんでしょう」


  「よく覚えたね?」  

Posted by きんちゃん at 20:13Comments(0)夫婦の会話

2012年03月11日

観音山を散歩


  


  「雨なのに随分きているね・・」


  「降っているから観察小屋で見ればいいわよ・・」


  「あれ! まだ閉まっているよ・・土日祭日のみって書いてあるよ」


  「しかたがないから染料植物園を廻ってから金井の湯でも行こうか
   用意してきてあるから・・」


  


   広い駐車場には車が一台もない。

   一本の傘を腕を組みながら、林の中を登っていく。

   よく手入れがされている。

   染色工芸館二階のベランダで、職員が何か持って腕を伸ばしている。

  「何! 測っているんですか?」


  「温度と湿度です」


   あっけない返事、放射能と思ったのに・・」

   染料植物の道を左に下ると、熱帯植物の温室を備えた

   りっぱな建物がある


  「おぉ! 誰もいないのに暖房まで入っているよ
   全面ガラス張りで、周りに花が置いてあり、テーブルがこんなに揃っていて
   お茶も飲めるように流しまで設備されている・・」


  「いつ来ても人がいたことがないわね・・
   ここでお昼食べたらステキね・・
   年をとたら、こんなとこ散歩できたらいいわね」


  「今の時代にピッタリ合ったように出来ているから、運動しながら
   最高の社交場になるのにな、車に乗らなければ来られないから
   残念だね」
     

Posted by きんちゃん at 09:28Comments(0)愛の散歩

2012年03月07日

自分の顔さえ知らない



  
   二子山古墳


  「自分が見えた分だけ、悪いところは止めたり良い方向に持って行ったり
   良いところは、伸ばしたりすることが可能になるけれどね」


  「一生のたたかいね。 
   これが自分を磨くと言うことなのかしら。大変ね・・!」


  「信仰で境涯を変えることが出来れば、そんな難しいことではないけどね
   悪い命で、いくら考えたって、良い人間に成長させることは
   出来ないだろうからね」


  「そうね自分を変えることが一番近道ね」


  「自分の顔だって、本当の自分の顔を知らないんだよ
   鏡で見ている顔が自分の顔ではないんだから」


  「それ、どういうこと・・」


  「私が、貴女の顔をよく見てから・・鏡の中の貴女の顔を
   見比べると、少し違うんだよ」


  「本当! じゃ貴方の顔を鏡に映して本物と
   見比べてみるから・・どうして!  違うの! 」


  「相手の顔は、比較して見ることが出来るけど
   自分の顔は自分では見られないから・・
   鏡に映った顔が自分の顔だと思っているわけだね」  

Posted by きんちゃん at 13:18Comments(0)夫婦の会話

2012年03月04日

自分が見えない


  
   はにわの里


  「大丈夫、そこまで自分を見られれば・・上々だよ
   私なんか、まだまだ・・自分が見えないしアドバイスしてくれる人
   もいないから大変だよ」


  「私はね、子供と話している時、不愉快に感じる時があるのね。
   その話し方が私とそっくりなのよ、いつの間にか私の悪いクセを取ってしまってる
   のね。 ビックリよね、頭を殴られたようなショックよ」


  「私も、そういう時があるよ、義弟と話している時なぞ嫌な思いを感じる時が
   あるけど、その悪い話し方を自分にあてはめて反省しているけどね」


  「仏様の教えの中にもあるわよね、”虚空の遠きと、まつ毛の近きを
   人は皆見ることなきなり”-とね
   自分を見ることが出来ないのね」

     

Posted by きんちゃん at 10:37Comments(0)夫婦の会話

2012年03月02日

忠言は耳に逆らう

  


  「私は貴方のこと、あまり批判しないけど、貴方は私の悪いところも言うし
   好いところもオーバーに言うわよね。

   友人でもなかなか言ってくれないことを、指摘してくれるので感謝しなくては
   いけないと思うけど。

   それが当たっていると、感情が先にたってしまって素直に聞けないのよね。
   だから、反省もできないし、進歩もしないのかもしれないね。」



  「そこまで自分が解っていれば、大したもんだよ
   私もそうだけど、そう解っていても、なかなか聞けないもんだね」


  「忠言は耳に逆らい、良薬は口に苦し・・と言うことね」


  「我々は仏道修行してるんだからね、他人のアドバイスを素直に聞けて
   言ってくれた人には、感謝の念を持てる人間になりたいわな」


  「そうよね、人はみな余計なこを言って、嫌われたくないのよ。
   嫌われるのを覚悟で言ってくれるんだから・・感謝しなければね」  

Posted by きんちゃん at 20:23Comments(0)夫婦の会話