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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年12月31日

除夜の日




  「あなた・おはようございます」


  「おはよう!」


  「今日は今年最後の目覚めになるのね」


  「あぁ・そうだね  除夜を迎えて今年も終わりだ!

   世間では、不幸の原因である煩悩を取り除くために

   108つの鐘を鳴らすわけだ」


  「煩悩即菩提を知らないでね。初参りは、0時に行きますか

   子供達は12時に行くと言ってましたけど」


  「お陰さまで、今年一年無事に三つの目標を実践することが出来ました

   この報告と新年の決意を、仏様に誓ってこようと思っています」


  「今日は、あと少し作るだけだから、あなた、ゴボウを切ってくれない

   あとは、仏間の方でも何かやってて」    

Posted by きんちゃん at 12:37Comments(0)夫婦の会話

2010年12月26日

山友達の忘年会


  「あなた、昨夜は遅かったわね。私の方は、9時前に着いたから

   すぐお風呂に入って、先に休んだわよ」


  「僕の方は、アルコールが入るから、皆話がクドクなり

   なかなかお開きにならないでさ」


  「私の方は、楽しかったわよ!  山登りの仲間5人だけだから・・お料理よりも

   話しに花が咲いてね、お酒飲む人は一人もいないから・・グチ言う人もいないし

   人の噂話もしないし・・ただ、今の自分をもう少し、何とかしたい と言う願いで

   普段考えていることを、めいめいが発表するわけね。

   難しくではなく、みんな楽しく笑いながら話すのよ。聞いている周りが、相槌を打ち

   ながら、誠意で答えるの。  その雰囲気ったらさいこうよ

   こんな有意義で楽しいことはないわね」



  「女性はいいな、お互いが助け合って、つながっているところがさ」


  「御主人に苦労する同士だから、自然に意見が合うんじゃない」


  「お友達の相手は、みんな地元の男性だろう・・」


  「そうよ、みんな私を良く知っている男性友達よ。四人ともお見合いで、遠くから

   お嫁さんを貰ったわけね。どの夫婦も仲の良い友達夫婦と言う感じで

   みんな幸せにやっているみたいよ」



  「旦那がみんな高給取りだったから・・余裕はあるし、仲もいいし

   幸せなんだけど、何かが足りないと言うんだろ」


  
  「だから私ね、”白鳥に癒されるんではなくて、御主人に癒されるように

   したらどう” と言ってやったのよ」



  「お正月が過ぎたら・・白鳥を見につれてって、と言う話しになったんだろう?」


  「そうなのよ! 貴方と一緒に行ってきた話をしたら・・・

   この続きは、夜でもしようかしら」  

Posted by きんちゃん at 13:21Comments(0)夫婦の会話

2010年12月24日

今日も二人で大掃除


   パパは会社、娘たちは幼稚園と学校、ママ(嫁)は?


  


  「あなた、時間がないから早く! お昼にしない!」


  「どうして・・みんな、こうも美味しいんだろう?」


  「嫁のとは違うでしょう。 嫁はスーパーでしょう、私のは全部お友達からの

   貰いものだから。 このブロッコリーも、終わりの物と言ってたわね。何も

   付けなくとも美味しいんだから・・キンピラは少し変えて貴方好みに、はくさいも

   大根もホウレンソウも、みんな味が店で買ったものと違うでしょう。 ただ私の大嫌いな

   虫が着いているので、困っちゃう」


  「一休みしたら・・私は庭とガラス拭きだね」


  「忙しいから早くしてね、貴方も忘年会出かけるんでしょう

   白鳥 見てきたんだから・・がんばってね」

   

    

Posted by きんちゃん at 15:54Comments(0)日常の生活

2010年12月21日

白鳥に会いに行く


  館林の多々良沼

 
  

  「あれは夫婦だろうね」

  「数が少ないし家族にまとまっていないわね」


  


  


  「シベリアから子供を連れて来ているわけだけど、時間で
   城沼の方に行っているんだろう」


  


  


  


  「楽しそうに、はしゃいでいるわね、
   風が強いのに寒くないかしら・・・」


  「暖かいから日本に来てるんだよ、気持ちがいいんだろう

   旅をしている時は、命がけで大変だろうけど・・」






  


  

Posted by きんちゃん at 19:10Comments(2)趣味

2010年12月19日

生命は三世にわたる



  「人間として生まれてくるのが、そんなに大変なら・・生まれ変わって来ても

   あなたと一緒になれる確率は、またその70億分の1になるわけね。

   世界人口が70億だから」



  「そうだね、奇跡的に人間として生まれてきても、裕福な家庭に生まれてくるか、貧乏

   な家に生まれてくるか解らない。健康で、頭がよくって、美人に生まれてくるとも

   限らないわけだ。病弱な体で生まれてくるかもしれない。

   また同じ親から生まれても、兄弟みんな遺伝子が違い、別人格なんだよ。

   ここで問題なのは、同じ母親から生まれてくるのに、どうして、器量の良い子と悪い

   子と差別で生まれてくるのだろう。同じお腹から生まれるんだから、・・同じでいいん

   じゃないか。-と思うでしょう。

   
   仏法では、すでに3千年前から、三世の生命として、人間の生命を解き明かして

   いるけど。科学の世界でも、最近になって、ようやく仏法で説く三世の生命を認め

   ざるを得なくなってきているんだよ。

   科学は原因結果だろ。 生まれてきた姿は結果だから、その原因があるわけ。

   そこで、どうしても、その子の過去を認めなくてはならない。


   その子の過去があって、そこで積んだ、行いの遺伝子を持って現在に生まれて

   きている。そして、兄弟でも遺伝子は別々で、それぞれ違った人生を歩んでいくわけ」



  「生命は、過去、現在、未来とつながっているのね」


  「そうさ、昨日が過去、今日が現在、明日が未来で、今日夫婦喧嘩をして寝れば、明日

   目が覚めて昨日のつづきをする。寝ている状態が死にあたるわけ」


  「では、人生は、どんな死にかたを、するかで、すべて決まってしまうこと?」


  「だから、仏法では、”まず臨終のことを先に習うて、後に他事を習うべし”と教えて

   いるのです」



  「せいぜい、徳を積んで、成仏(真の幸福)の境涯になることね、人を苦しめたり、

   殺したりしたら・・地獄に行ってしまうわね。人間として生まれて

   こないかもしれないわね」





  

Posted by きんちゃん at 19:26Comments(0)愛の散歩

2010年12月16日

来世も一緒になれるか?


  「あなたと、ゆっくり話が出来るのは、アソコに行った時と、手をつないで散歩を

   している時だけね。 一緒にお使いに行く時や、美術館や、講習会や、展覧会に行く

   時は駄目ね。せわしくって、車の中と思っても、難しい話なんかしてたら、危ない

   ものね。 家では、家族の一員だしね」


  「何言ってるんだ!  いつも話し合いが出来ることは,すごい事じゃないの、・・・

   泊りで行く時も、山の上でも、難しい話は普通しないし、温泉につかりながら人生を

   語ってもしょうがないな。 普段、人生を語り努力している結果が、山であり、温泉

   なんだから。・・普段頑張っている分だけ旅先で楽しい思い出ができるでしょう。

   無論、そこまでの毎日の生活の中にも楽しさはあるけれど・・

   楽しみながら・・努力しているんだから」



  「あーぁ  あなたと一緒でよかった?

   来世も一緒になれるかしら・・

   だいいち、人間として生まれてこられるかしら・」



  「仏法では、人間として生まれてくることは、”一眼の亀が、大海で体が入るほどの穴

   のあいた浮木を見つける”ほど難しいことであると教えています。

   我々が常識で考えても、何兆もの精子の中から、自分一人が選ばれて、母親から生ま

   れてきているわけだから、生まれてこれない他の精子の生命は、何処に行ってしまっ

   たんだろう。

   
   素粒子物理学でも、宇宙の星と同じ材料を集めて、人間一人ができる確率は

   途方もない数字だそうだ」

   つづく





     

Posted by きんちゃん at 21:05Comments(0)愛の散歩

2010年12月14日

愛情散歩 竹沼


  


  竹沼貯水池に、雨が降って来るので早めにきました。


  「車ずい分来てるね。ここに砂が置いてあるから猫がフンをして すごいね。

   この分だと向こうの駐車場は、餌を運んでくる人がいるから、フンだらけかね」


  「餌を与える人がいるから困るわね」


  ”おはようございます”と挨拶してすれ違って行くグループは、なぜか男性がほとんど

  そして右回りをしている。


  「女性は、まだ時間がはやいし、かたずけやら用事が沢山あるから、出られないん 

   だろう。それとも雨が降りそうだから、遠慮してるのかな」


  「あなた、ここは広くて歩きやすいわね。三名湖は、細くて怖かった。

   枯葉が積もってて足場がよく確認できないから、足を滑らして池に落ちる心配が

   あるのね。怖いから、ずっと手をつないで渡ったものね。山へ行った時と同じね。

   歩いている人も男性二人だけだった」


  「ここは、自然がそのまま残してあるから、いいよ。

   富岡の大塩湖は、3.2キロで短いけど、アスファルトだから、地面が硬くて

   歩く前に足を慣らしておかないと、途中で足首が痛くなったことがあったよ」


  「大塩は、周りが見えて、あとどのぐらいが解っていいわね。

   三名湖みたいに魚の腐った臭いがしないし」


  「富岡の人は大塩の水を飲んでいるだから・・

   車を入れて道路にしているから、いろんな人が入って来るわけね」


  「これからお年寄りが増えても、車に乗れなければ、どこの池にも

   運動に行けないわけね」


  「そうだね、車に乗れて元気のうちだけだね」


  「あなた、やっぱり、ここに来ると臭いわね・・

   カモがやっと見えてきたわよ。雨が降って来たから

   早く、カモを撮って車にもどりましょう」


  「コウモリ持ってて、・・すぐ撮るから。 ポーズしてくれないけど」

   

   

     

Posted by きんちゃん at 19:32Comments(0)毎日の運動

2010年12月11日

美味しいお弁当


  


  


  カモの写真を撮りながら三名湖の入江を回ってきました。

  厚く積もった落ち葉のジュウタンを歩いて行くと、先方のカモが木陰から飛び出て

  どんどん逃げて行くので撮るのが大変でした。


  家から、おにぎりのお弁当を持ってきているので、駐車している処から山に登り

  陽だまりの丁度いい場所に、敷物を広げてお昼にしました。 

  釣り人が桟橋に色とりどりに並んでいるのが良くみえます。


 「あなた! この厚揚げ食べてみて」

 「うん! 美味しい!」

 「古い梅干しが、しょっぱ味がなくなってしまって、たくさんあるのよ
  捨てられなくて、それを入れてみたの」

 「おにぎりも 美味しいね」

 「のり も違うし、お米は無農薬のを、昨日、精米してきたからね」

 「どうして、こんなに美味しいのか解る? 景色がいいから?」

 「私の腕より、まず素材がいいこと、外で食べているからね」

 「もし、これがね、二人に熱い愛情がなかったら、いくら周りの条件が揃っても
  こんなに美味しくはならないと思うけどね。
  
  味は、見た目や、今までの思い込みに支配されるけど、
  一番の決定的なのは、食べる時の心の状態で、味は変わってしまう

  のではないか。特に愛情と言う心には。
  たとえ、へたな調理でも、ベテランノのコックさんに変えてしまうのではないの」


 「二人の間に愛情があるから、美味しいんだ! ふーん」


 「愛情がなければ、こんなとこへ、お弁当持ってこないよ、レストランへ行くよ

  その方が楽だし、楽しいよ、だいいち家で普段食べているものを持ってきて

  何が美味しいね! 味そのものは、自慢する腕前だから、素晴らしいけど

  ・・こんなに美味しくいただけないと思うよ」


 「幸せも 同じって言いたいわけね」 



    

Posted by きんちゃん at 21:29Comments(0)趣味

2010年12月08日

カワセミが撮れた



  


  昨日主人を連れて藤岡の三名湖にカモを撮りに行きました。

  ここは、子どもの頃からの思い出深い、三名川の貯水池です。

  中学時代は二人でボートに乗りに来て、高校の時は学校の目を盗んでデートに来て

  結婚して直ぐに二人で自転車で来たことを覚えています。


  50年前の話しです。今は年を取ったので運動のために、年に一度は湖水を一周

  しに車で来ます。

  今日これから短歌会があるので仲間に見せようと思っています。

  カワセミは偶然撮れたので、小さく写っていますが。  

Posted by きんちゃん at 11:05Comments(0)趣味

2010年12月06日

愛情散歩

 
   愛情散歩 

  今日の運動は庚申山公園にきました。

  一緒にできるのは久しぶりです。

  


  


  どうして池の水を抜いているのでしょう。

  鯉も泳ぐとこがなくて端の残ったドロたまりの中で、うごめいています。

  かわいそうに・・・

  上の池の方は、まだ半分ぐらい水があるので、カモが楽しそうに泳いでます。

  腕を組んで歩いていると、楽しさの他に、何か力のようなものが湧いて

  くるような気がします。

    

Posted by きんちゃん at 14:53Comments(0)毎日の運動

2010年12月04日

仲間の食事会


  私も多くの病気が全治し、残っている耳鳴りと、舌の痛いのが今の悩みの種

  の筈なのに、今まったく悩んでいません。むしろ貴重な体験をさせて

  もらっていると思っています。

  それで苦しんでいる人の気持ちが少しでも理解できるようになるかもしれないし

  思いやりの心づくりに、役立つかもしれないと思っています。



  主人にも励まされて、気分を良く夕方約束の夕食会にでかけました。 


  介護2級仲間の毎月定例の食事会

  11名全員の出席となりました。やはり女性は美味しいもを食べて、おしゃべり

  するのが大好きのようです。みな楽しそうにしてますが、内心悩みを持っている

  ようです。笑いながらグチをこぼしたりして発散してますが、他人の批判や

  御主人の悪口は決して口に出さない人達です。



  私も「どうせ悩みから逃げることはできないのだから、それは、ありのままに認めて

   むしろ、その苦労をバネとして、真の充実感を心から湧き立たせるのが、幸せを

   掴むことではないか」 

  そんな内容の話しを、えらそうに笑いながらしてきました。

    

Posted by きんちゃん at 13:46Comments(0)友好