2012年01月25日
頼むのではない

大塩ダム
「あなた! 世界中になったら いったい どうなるの?」
「日本の場合には、一人が複数の宗教を信じているけど、外国では
一国の中に日本のようには宗派が多くないからね」
「みんな信仰と言うと、お祈りをするでしょう、希望が叶うようにとか
幸せを願って祈るわけよね」
「仏法では、祈って何かを願うと言うよりも、成仏の境涯を目指して仏道修行
をするわけだから・・ 神仏に頼んで何かをしてもらうのではなくて
自分の幸せは自分で掴むわけだから・・
仏の力を借りながら、自分で努力して、自分を磨き成長させていく
徳を積んで行くわけね。
無論、仏法は愛ではなく慈悲の精神だから自分だけ幸せになればいい
のではなく、他の人にも自分と同じに願っていくわけね」
「では、仏様の教えを正しく教えている宗派を選べば
正しい信仰に巡り合えるわけね」
「そうなんだけど、どうしたら正しい仏様の教えに巡り合えるか
が、大問題なんだよ。
経典は世に沢山出回っているから手に入れることが出来るけど
その経典を正しく読むことができるのは何処かが問題」
「じゃー いい縁に巡り合わなければ、知ることが出来ないわね
よほど幸運の人でないと」
2012年01月21日
カモも雪の中


大塩ダム 富岡
「雪の中でも元気がいいのね 多々良沼の白鳥は仲間が少ないせいか
ちょっと寂しげな目をしてたけど、ここは数がいるから心強いのかな」
「日本の国に来て 何万とある沼から自分の気に入った沼に来るんだからな・・
気に入ったら今度は仲間を連れてくるだろうし、我々より、はるかに
視野の広い生活をしているんだね」
「私なんか自分の周りのことだけね
他のことは考える余裕がないわね・・」
「日本の 宗教と名の付くもの だって何万もあるだろう・・
その中から幸せになれるものを、一つだけ選ぶわけだから・・
人間だって大変なんだよ」
「正しいものが、幾つもあるんなら・・いいんだけどね」
2012年01月18日
白鳥に会いに

多々良沼 館林
風もない、のどかな沼に、おお白鳥が四羽だけ・・
一羽は陸に上がっていたので、お話ができました。
「あなた、暖かいから幸せそうね・・」
「城沼の方は一羽もいなかったし、今一時だろう・・
時間が悪いのかな・・」
「去年は随分いたのにね・・」
2012年01月15日
日本の仏法は

庚申山公園 藤岡
「西遊記に出てくるように、インドに分散していた経典を、皆てんでんに取りに行って
中国には沢山の宗派が出来てしまったんだね。
一人天台大師だけが釈尊の説いた全部の教えを、説いてきた順序に最初から読み直し
て見たんだね。
すると低い教えから高い教えに衆生の気根に合わせて順に説いてあり
最後に釈尊出世の本懐である法華経が説かれていて、妙法蓮華経の一念三千を
取りだす事が出来たわけだ。
日本の僧は、中国に渡って沢山ある教えの一部だけを学んで、これこそ仏の教え
であると思い込み、帰って来て国中に広めてしまったんだ」
「天台大師を師としていた伝教大使最澄は、法華経を広められたんでしょう」
「そうだね伝教大使は天台宗を開いて法華経流布に勤めたけど、死後三代目から
真言の密教に負けてしまい、純粋な法華の精神を失ってしまってね。
他の宗はと言うと、真言宗の空海は釈尊の方便の教えである大日教を依教として
架空の大日如来の方が釈尊よりも優れていると言うし、
念仏は釈尊の方便の教えの阿弥陀教に出てくる架空の阿弥陀仏を本尊として
死ねば西方十万億土の極楽浄土に生まれると言うし、もうメチャクチャでね
釈尊に背く所業をして民衆を惑わしてきたわけ。
他の宗派も皆釈尊の教えを曲解して、釈尊の一念三千の妙法を悟ることが
できないで、民衆を惑わしてきたわけね」
「驚いたわね・・」
2012年01月11日
仏の真実の教えは

藤のはなの丘 藤岡
「お釈迦様は8万1千の膨大な法を説いたけど、その中の法華経一つを
説くために、42年間もかけて方便の教えを説いてきたわけね・・
それはね、最初から高度な教えを説いても理解できないから、低い教えから
順に高い教えを説いていったわけね。
そして最後に出世の本懐である法華経を8年かけて説くわけ。
その法華経を説く時に、その序品である無量義経に、今まで説いてきた教えは
真実を説くための仮の教えだから素直に捨てて、これから説く法華経を
信じていきなさいと教えています」
「では同じお釈迦様の教えでも、法華経以外は真実の教えではないから
信じてはいけないわけね」
「そうなんだよ、仏様の教えだから みんな良い教えとは限らないんだよ。
最高のものを説くために どうしても必要だった方便の教えは、家を建てる
時の足場の様なもので家が出来あがってしまえば、取り除かなければならないんだ」
「じゃー どうして仏様がいけないと言う方便の教えを皆やっているの
法華経を読んでないのかしら」
2012年01月09日
仏様の本当の教えは?

「あなた、少林山だるま市もずいぶん混んだようね、あそこは禅宗系の
お寺だから、だるま(達磨)を売ったり、お札を売ったりいているんでしょう」
「禅宗系(黄ばく宗 曹洞宗 臨済宗)を信仰している人が行くなら
わかるけど、ほとんど関係のない人が行って功徳にあずかろうと言うんだろう
仏様は渇仰する心がなければ救わないし、悪い事をする者には地獄にも
落とすと言うわけだから・・大変だよ」
「仏様って誰のこと? お釈迦様でしょう・・
阿弥陀如来とか大日如来とか よく出てくるけど」
「仏様というのは、衆生を救うために出現なさっているわけね
インドの釈迦は、悟りを開いて仏になってから・・
まず最初に華厳経と言うかなり高度な教えを説いたわけね。
それが難しすぎて衆生には全く理解されなかったので、禅を組むだり
滝に打たれたりして自分だけ助かればいいと言う低い教えから説いて
いったわけ
それが阿含経でね それから大日経 阿弥陀経 般若経・・と だんだん
衆生のレベルに合わせて説いてゆき最後に説いたのが法華経だよね
つづく
2012年01月07日
寒い中みな前進している

「あなた、テレビを見ていると、震災に合わなかった人達も、人とのつながり
を考え直したり、自分の生き方の甘さを反省したり、
信仰を求めたりしているみたいね」
「何だか、社会全体が大きく変わろうとしている様に感じるな
日本の政治の方はどうかね」
「あなた神頼みする人が多くなったと言うけど・・その位ならいいけど
もし誤った宗教にでも知らないで入ってしまったら
取り返しがつかないわよね」
「全くだね、世間では普通、宗教はみな同じだと思っているからな
宗教によって教義がみな違うし、拝む対象物も違うから、そこから得る思想も
当然違うし、生き方も変わってしまうでしょう」
「知らないと言うことは、怖いわね」
2012年01月03日
正しい仏法の教えに

日蓮正宗広大山法生寺 寄居町
昨日は家じゅうで高崎のお寺に初参り、
心新たに一年の計をご祈念してきました。
今日は二人で、墓所の関係で埼玉のお寺に、御住職の法話を
楽しみに参詣してきました。
「あなた、今年は神社に随分人が出てたわね
あんな迷信信じている人はいないでしょうけど」
「気休めでお参りしてるんでしょうけど、神札やお守りなんかをもらって
きて家に祭っておくと、誤った教えの力が感応して、低級な誤った考えに
なってしまうだろうな。
科学にも矛盾するような迷信は、信ずると どくなことはないでしょうよ」
2011年12月31日
今年
みな用事が済んだので、夕食までの間散歩に出掛けてきました。
風もなく、わりと暖かい今年最後の夕日が眩しい。
あと少しで山に入ってしまうでしょう。
年越しそばを戴いて紅白を見て除夜の鐘を聞きながら、今年一年を振り返って
日記をつけるのが私の毎年の慣例になっています。
明日は、お元日の挨拶をして、お雑煮をいただき、年賀状を出してから
家じゅうそろって、お寺に初参りに行きます。
二日から、また忙しくなるので楽しみです。
2011年12月29日
自分が変われば相手も変わる

「本当に自己責任にしているかな、お友達の酒飲み亭主で、苦しんでいる人
なんかどう・・?
自分が変われば相手も変わると思っているかな」
「あぁ あのお友達は、ずっと我慢してきたんだから・・
別れようと思ったことが四回もあったって。
今はもう年で出来ないから・・ただ耐えているのよ。
お酒を止められる薬はないかね。」
「医者に脅かされれば大抵の人は止めるけどね」
「此の間、医者に行った時ね、薬もらうだけなのに、どうして こんなに待たせる
んだって、文句言ったそうよ。
話して解る人ではないのよ」
「どんな悪い人でも、優しい心は持っているわけだから・・
仏様の心に縁したり、優しい心の人に接っしれば
その優しい心が出てくるはずなんだよ」
「たしかに、そうなのよね。だったら奥様に信仰を進めて見ようかしら
毎日イライラしてね病気になりそうだって」
2011年12月27日
心は縁によって変わってしまう

ふじの咲く丘 藤岡
つづき
「自分の周りの環境によって、自分の心が楽しくなったり、悔しくなったり、
心配になったり・・変わってしまうのよね」
「そうだ! だから、自分で変わっておきながら周りの環境や相手の所為に
してしまうんだな。
そうさせないで、頑張ることを人は‘自分に勝つ‘と表現しているけど
自分に勝つと言うことは、悪い結果を人の所為にしないと言うことだと想うんだ。
良いことも悪いことも全部自分の責任なんだから・・と思って
自分を大きくすること、強くすることが大事なんだよね」
「そうよね、そうは解っていても、なかなか自分を強くすることが
出来ないのよ。
みんな自分の責任と思って頑張っているのよ」
2011年12月25日
どの心の時思いやりが持てるか

みかぼみらい館
つづく
「幸せになれると言う本が巷にあふれているけど、何が本当の幸せなのか
掴んでいない本が多いようだね。
生きている目的さえも、はっきりしない本もある。
それから感謝の気持ちが持てれば、とか人に思いやりを持てばと、せっかく
心の問題に迫りながら、それを実践出来る心になるには、どうしたら良いのかが
書いてないんだね」
「あなた! 苦しんでいる時に、どうして感謝の気持ちになれるのよ
その人に腹を立ててるのに、どうして思いやりが持てるのよ・・
それが出来る方法を教えてくれなければ、何も前進が期待できないわね」
「そうだね 四悪道の悪い心で、いくらためになる本を読んでも
それを良い方向に実践できないわな。
心が悪い境涯から飛び出て、人界以上の心にならなければ
前進も幸せもないと言うことだ」
2011年12月23日
幸せな生き方があるのではない

つづき
「幸せになる生き方があるんではないからね
どんな生き方をしようとも、その人の選んだ生き方の中に
幸せを創っていけばいいわけだから」
「そうね、みんな生き方が違うものね」
「幸せは、物や環境ではないからね
自分自身がどう感じるかだからね」
「幸せ度数が最高の国がブータンとか言っていたね」
「あぁ あれは住みやすいかどうかと言うことで、本当の幸せを聞いた
わけではないから。 でも物が沢山あるから住みやすい
とも言えないことが証明されたね」
「人間一人では生きてゆけないってことよ・・
私ね今年の漢字は 絆 だと思ってたのよ」
「今度の震災で 一人では生きていけない‘ と言うこと
随分解って来たと思うね。
でも、まだまだ刃物を振り回したり、自分勝手な振舞いを
していく人が増えていくだろうね」
「教育が変わってくるまでは駄目ね、もっともっと悪くなるわよね
経済も悪いし政治家の根性も悪いんだから」
2011年12月22日
愛のパートナーと一緒に

「あなた! この生き方で良かったのよね」
「なんだい! 突然・・来年に向かって
ジェットが助走を始めていると言うのに」
「貴方の言う通り健康で働けるのは、あと何年もないのよね」
「あと5年だろうな・・仕事が出来るのは、あとは
おまけ と考えた方がいいだろう」
「私ね、母も嫁も卒業したし、貴方に対する妻も卒業して、今度は
自分の生き方をしようと思ってきたけれど・・これで いいのよね」
「自分の人生を自分らしく生きたいと言うわけだろう
人によっては離婚して目的を達成しようとする人もいるけど
貴女の場合は、好きな人と一緒に力を合わせて やっていきたい
と言うことだろう。
それで最高だと思うけどね」
「もう4年これでやってきたのよね! 子離れして孫離れして・・」
2011年12月18日
愛情さんぽ

「あなた今日は風が冷たいわね」
「体が熱くなるように展望台の方も回って行こう」
「ここのところ運動が足りないから膝が痛くて・・
この階段おおごとね・・手を引っ張って!」
「いつもの映画のシーンを!」 と言って私を抱き寄せて
唇を重ねてくれた
「あなた今日はボランティア仲間の食事会だったのよ
楽しかったわよ、皆がんばっているから・・」
「僕の方は、友達の35歳の独り者と60歳の独り者と風呂に行ってきた。
若い方は最近彼女ができて嬉しくって得意に話してた。
年配の方はね、女をつくる努力もしないで理屈ばっかりコネテ
先のこと少しも考えないだね。
欲もないし魅力なしで困ったものだ。女が相手にしないわけだ」
「年がきてるんだから、良く話してやらないとね
ライバル意識を持つ人が多い中で、ゆったりしている人って
いい人なんでしょう!」
「そう真面目で好い人なんで、いい相手が見つかるように
心配してるんだけどね」
2011年12月14日
今年も終わり
「あなたの手は冷たいのね」

「僕のポケットに一緒に入れておこう・・」
「あなた、今年も楽しかったわね。
いろいろな事があったけど、みんな うまくいって・・」
「特にあれだね! 部屋を別々にしたのが良かったね
外に出れば、こうやって手を繋いで散歩できるし、お店には腕を組んで行くしね
まるで恋人時代に戻ったようだね。
愛の館も思う存分楽しめるしね」
「きっと新鮮なのよ、気持ちが・・
あんなに体中が感じるなんて想像もしなかったわ、 いやね!
前なんか、この階段下りられなかったのよ・・
耳鳴も解決したし、会の方も、みな上手くいってるし、来年は、皆のために
少しは働けるかなと思っているんだけど。
そうだ、23日はね歌のグループでイルミネーション見に行くことに
なったからね。ボルテックスで募集したのよ、
今、年よりがバスで行くんだって」
「榛名に行くんだろう・・寒くて嫌だな・・
バスの駐車場も氷が張っているだろう・・店も何軒か出てるかな
女の人は元気がいいね」

「僕のポケットに一緒に入れておこう・・」
「あなた、今年も楽しかったわね。
いろいろな事があったけど、みんな うまくいって・・」
「特にあれだね! 部屋を別々にしたのが良かったね
外に出れば、こうやって手を繋いで散歩できるし、お店には腕を組んで行くしね
まるで恋人時代に戻ったようだね。
愛の館も思う存分楽しめるしね」
「きっと新鮮なのよ、気持ちが・・
あんなに体中が感じるなんて想像もしなかったわ、 いやね!
前なんか、この階段下りられなかったのよ・・
耳鳴も解決したし、会の方も、みな上手くいってるし、来年は、皆のために
少しは働けるかなと思っているんだけど。
そうだ、23日はね歌のグループでイルミネーション見に行くことに
なったからね。ボルテックスで募集したのよ、
今、年よりがバスで行くんだって」
「榛名に行くんだろう・・寒くて嫌だな・・
バスの駐車場も氷が張っているだろう・・店も何軒か出てるかな
女の人は元気がいいね」
2011年12月11日
すべて原因結果

大イチョウ 富岡市天然記念物
「前に話した帯状疱疹のお友達ね、薬を飲んでても痛みは取れないし疱疹が
出来ないので、他の医院で血液検査をしてもらったら、細菌の病気はないと
言うんだって。
だから前の医院から紹介状をもらって、一昨日神経の方のペインクリニックに
行ったのね。 今は痛みも大分良くなったみたい」
「良かったね、やっぱり神経からきてたんだ。
前にもストレスが原因の足の筋肉の捻挫を二回もしたことがあると言うから・・
それと同じじゃないの。
それが背中に来たんだろう」
「今度のペインクリニックでも、原因は解らないけど、先生が自信満々に四週間で
治してみせるから安心して下さいと言ったそうよ」
「神経が体に与える影響は大きいからね、ストレスが溜まらないように普段の心がけ
が大事なんだろうね。
毎日頭にきて感情的に怒ったり、人の悪口を言ったり、憎んだりしていると
結局自分の心にストレスとなって戻って来るから」
「三悪道の命にならないように出来れば、いいんだけどね」
「すべて原因結果だからね、良い因縁をつくれば良い結果が生まれ
悪い因縁を作れば悪い結果が生まれるんだから」
「人に親切にすれば、自分もまた親切にされると言うわけね
私も、もう少し若い時に気がつけば良かったのに」
2011年12月08日
癡は畜生

大塩ダム 富岡
「あなた、次の‘癡は畜生‘を教えて」
「畜生でも人間の心を癒したり、盲導犬のように人を助けたりして菩薩界の
働きをする時もあるのに、人間として生を受けながら正邪善悪の判断がつかず
動物より残酷で愚かな行為をする時があるね。
畜生と同じに本能のままに行動してしまう境涯のことを
畜生界と仏法では呼んでいるわけね。
日常的に言えば、目先の利害にとらわれて理性の働かない畜生と同じ愚かさ
もそうだし、自分本位で自分中心の生き方をする人の境涯のことだね」
「地獄界、餓鬼界、畜生界の三つは苦悩を作る境涯なのよね。
一日の内でわずかな時間だけならいいけど、ズートじゃ困まっちゃうわね」
「いやー そう言う人は多いよ。
他人のことを顧みることが出来ないと、結局は自分を
破滅させて苦しむことになるんだね」
「しかり自分を磨いていかないとね」
2011年12月04日
貪るは餓鬼

城峯公園冬桜
「次の”貪るは餓鬼”と言うのは、どういうことなの」
「貪るは、あれも欲しい、これも欲しい、十分持っているのに、まだ欲しがる命
だね。食べても食べても尚満足感がない。
つまり自分さえよければいいと言う命だから、欲望に振り回されてしまい、いつも
満たされないで苦しむ境涯なんだよ。
これを仏法では餓鬼界の命と言うんだ」
「好きなようにしたい という心は誰にでもあるわよね」
「そう、でも度が過ぎると、その欲望を建設的な方に使えないで、自分の欲望の
奴隷になってしまい、自分も苦しみ他人にも迷惑をかけてしまうことになるんだ」
「餓鬼界と言うのは、欲望のままに生きながら不幸を感じている
境涯ね。 こうゆう人、よくいるわよ」
「本来の意味は、止まるところを知らない激しい欲望の炎に身も心も
焼かれ続ける苦しみ、なんだけどね」
2011年12月02日
瞋るは地獄

御岳山 下仁田
「私がよく野菜をもらってくるお友達ね、急に背骨がグギに刺されるように痛く
なったんだって。驚いて医者に飛んでったのね。
いろいろ検査した結果、帯状疱疹以外考えられないて言うんだって。
まだ発疹ができてないので痛み止め飲んでいるんだけど、全く効かないんだって。」
「それは大変だ! 可哀そうに。
発疹ができないで薬が効かないんなら、いつもの病気が起きたんじゃないの。
ストレスが溜まって筋肉の捻挫でもしたんじゃないか。
ヘルニアの痛さだって、大部分はストレスのために、痛みを抑える脳の働き
が出来ないからなんだから」
「そういえば彼女は、お嫁さんのやり方に、何時もブツブツ言ってるわね
テレビ見てても、どくな政治家もいないって感情的に瞋るし、旦那さんに対しても
何時も不平不満の悪口ばかりでね、・・
これではストレス溜まると思うわ」
「これを仏法では`瞋は地獄‘と言うんだよ。
瞋りーとは瞋恚のことで、こんなに苦しいのなら死んだ方がましだ!・・
と言う、どうすることも出来ない、うめき声だね
自分の心に逆らうものを怒り恨むことだね」
「痛むのも地獄界ね、旦那様に感謝できないで文句言ってる時も地獄界の命ね
サラ金で苦しんでいるのはサラ金地獄?」
「そうだよ、地獄と言うのは、欲望や嫉妬や不満、妄想などで
悩み苦しむ境涯のことなんだね」

